【戦隊大失格】105話のネタバレ感想・解説・考察|人間と怪人のハーフ

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2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。

原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。

今回は105話「戦保怪戦⑩」について振り返っていきます。

重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。

本記事は「戦隊大失格」の105話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

前回までのあらすじ

ついに幕を開けた、怪人保護協会&幹部VS大戦隊の戦い「戦保怪戦」。

各部隊がそれぞれの場所でマッチアップを組み、戦闘を繰り広げられています。

左山がマガティアの能力を使って作り出したデスレースは、戦闘員Dが右京に擬態にしたことで消滅し、Dやレッド部隊の朱鷺田と薔薇木は元の世界に戻ることができました。

>>>戦隊大失格「104話」のネタバレ感想・解説・考察

エクスズが日々輝を連れ出す

桜間原作第99話にて、薄久保薬師から「怪人にならないか」と誘いを受け、怪人化剤を渡されます。

しかし一緒にいた翡翠が怪人化剤を壊しながら断ったことで、その誘いは破局します。

ここで桜間は

自分なら断れただろうか、自分を通るためには力が必要だと考えている僕が。

と自問自答します。

以前、大戦隊の悪事を公衆電話で告発した時、聞き入れてもらえず、逆に襲われそうになった経験から、桜間は自分の力のなさを実感します。

何かを成し遂げるには力が必要であるが、悪とされている怪人の力を手にしてもよいのだろうかというジレンマに陥っていると考えられます。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

そしてそこに、戦闘員エクスズが登場し

「今ならお前を連れ出せる、ついてこい」

と桜間を連れ出します。

ついに地上に進出

レッド部隊の朱鷺田と薔薇木、戦闘員Dは左山のデスレースにずっと閉じ込められていました。

しかし、到頭地上に帰ることができ、デスメシアVSグリーンキーパー&ブルーキーパーの戦況に合流します。

デスメシアの能力

デスメシアの能力は、薄久保薬師が特撮版「竜神戦隊ドラゴンキーパー」を考察し完全再現したものだと原作第102話で説明されています。

そして今回、まだ明かされてない能力が登場します。

・大地を割ることができる
・100人乗っても耐えるほどの耐久力がある

これらの能力も薬師によって再現され、備わっています。

元グリーン部隊隊員の対峙

地上に帰って来た戦闘員Dは、薄久保天使と対峙します。

薄久保からするとなぜ戦闘員がこんなとこにいるのか不思議に感じていますが、Dは薄久保のことを認知しています。

Dが「お前か、薄久保」と伝えると、薄久保はなぜ自分のことを知っているのか疑問に思います。

ここからいまだに薄久保は、桜間が擬態していた戦闘員だったことには気づいていないということになります。

薄久保天使がハーフであることが確定

ここで薄久保天使が怪人と人間のハーフであることが告げられます。

原作第91話の薄久保の発言から、薄久保のハーフ説がささやかれていましたが、本話で確定しました。

薄久保は怪人と人間の両方の気持ちが分かるため、怪人と人間の戦いに終止符を打つためDに協力を呼びかけます。

しかしDは自分の手柄で戦いを止めたいと思っているため、いうことを全く聞きません。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

あきれた薄久保は

この分からず屋!

と発言しています。

地下に落とされた戦闘員D

デスメシアの大地を割る攻撃により、Dは協会の地下に落とされてしまいます。

その地下は、錫切夢子と橙代が戦っていた場所で、そこには涙を浮かべながらクローンたちと一緒にいる錫切夢子がいました。

ドラゴンキーパーVSデスメシア

そして、ここでようやくドラゴンキーパー全員が集結します。

これまではブルーキーパーグリーンキーパーの2人でデスメシアの相手をしていました。

しかし、橙代を倒したレッドキーパー、デスレースを突破したイエローキーパーフワリポンを倒したピンクキーパーが合流します。

ここからは5対1で戦うことが予想されます。

まとめ

戦隊大失格の105話「戦保怪戦⑩」について振り返りました。

戦保怪戦も大一番になってきた気がします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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