2021年2月から週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」
2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は93話「戦保怪戦(せんぽかいせん)」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の93話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
目次
前回までのあらすじ
ついに怪人保護協会&幹部VS大戦隊の戦いが始まりました。
そして戦闘員Dは自分がどうしたいのか、そして怪人とはどうあるべきかなどを熟考した結果、怪人保護協会にも大戦隊にもどちらの立場にもつかず、自分がしたいように行動することを決意しました。
暴れる戦闘員D
自分がしたいように行動すると決めた戦闘員Dは、むやみやたらに攻撃をします。
まず、怪獣に対し攻撃をし、近くにいた隊員は味方だと思いますが、その後すぐにその隊員をぶん殴ります。
思わずその隊員は
「こいつは何の目的で暴れてんだよ」
と声を荒げていました。
各部隊の動向
ブルー部隊
ブルー部隊は、協会の中央で怪獣との戦闘を繰り広げています。
ブルー部隊正二位の紺野を中心に、チームワークを発揮しようと行動しています。
グリーン部隊
グリーン部隊(千歳一人)は協会の中央部からやや右の場所で、怪人保護協会の幹部と対峙します。
その相手は薄久保天使と立花音呼(たちばないんこ)で、同じ部隊に所属していた者同士の戦いが始まりそうです。
イエロー部隊
イエロー部隊は左方で怪獣と戦闘を繰り広げています。
ブルー部隊とは打って変わり、正一位である黄理谷がいるため、圧倒的優勢でほとんどの怪獣は倒されています。
錫切夢子
イエロー部隊は従一位の錫切夢子だけは先行していたため、イエロー部隊とは別行動をしており、イエロー部隊元正二位の橙代と対峙しています。
錫切は
「これまでさんざん好きにさせてあげてたんだから」
と何やら意味深な発言を残しています。
ピンク部隊
協会の後方で怪獣並びに午の幹部フワリポンと対峙します。
怪獣のレーザー攻撃で壁を破壊されるも、従一位の撫子益荒男が自身の肉体を活かしたパワープレーで怪獣の攻撃を食い止めます。
またフワリポンは自身の能力でピンク部隊の隊員を操り、撫子に向かって攻撃をさせますが「胸鎖乳突筋ガード」と呼ばれる脳筋なガードを見せます。
朱鷺田隼と戦闘員Dの再会
朱鷺田隼は念願だった戦闘員Dとの再会を果たします。
朱鷺田は原作第4話にてなめていた戦闘員Dに敗北しています。
その時のリベンジをすべく、ずっと戦闘員Dを倒すことを目的としていました。
原作第52話で錫切は盗んでいたかの神具の一部である「八岐大蛇」のカートリッジを朱鷺田に渡します。
このとき錫切は「君の目的のために必要でしょ」と発言しています。
この目的とは、戦闘員Dを倒すことを表しています。
本来、錫切は裏切って神具を盗んだことが判明したため、報告をしなければならないが朱鷺田は自身の目的を優先するため錫切が神具を盗んだことを黙っていました。
それほどまでに戦闘員Dにリベンジしたかったのだとわかります。
右京と左山の乱入
戦闘員Dと朱鷺田との間に怪人保護協会の幹部である、右京楓と左山十字が介入してきます。
そして2人は怪人になる注射を打とうとします。
まとめ
戦隊大失格の93話「戦保怪戦」について振り返りました。
各部隊がそれぞれの敵と戦うようになりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント