2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は99話「戦保怪戦⑤」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の99話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
目次
前回までのあらすじ
ついに幕を開けた、怪人保護協会&幹部VS大戦隊の戦い「戦保怪戦」。
各部隊がそれぞれの場所でマッチアップを組み、戦闘を繰り広げられています。
ブルー部隊は騎偉寿と瑠憂那の合体幹部により、壊滅状態になりますが、復帰した新たなブルーキーパー蒼馬圭介が参戦します。
地下に幽閉されている桜間日々輝と翡翠かのん
地下に幽閉されている桜間日々輝と翡翠かのんのもとに、怪人保護協会代表理事の薄久保薬師が現れます。
薬師は2人に怪人になることができる注射、通称「怪人化剤」を渡します。
薬師は「一度人を捨てようじゃないか、人と怪人が暮らす世の中のため」
と言いながら2人に怪人化剤を渡します。
桜間は怪人との共存を以前から願っており、薬師はその心情をついたような発言をしています。
しかし最終的には翡翠は
「絶望ごときで信念曲げるほど尻軽じゃねえんだ、私が欲しけりゃ力づくで来いよ」
と言い、怪人化剤を壊します。
翡翠の怪人や怪人を味方する人間には絶対に屈しないという一貫性を感じさせる、非常にかっこいいシーンだといえます。
ピンクキーパーVSフワリポン
ピンク部隊は午の幹部フワリポンの対峙しています。
フワリポンの能力である、「敵を操る力」によりピンク部隊は同士討ちをさせられ壊滅的な状態になってしまいます。
そこでフワリポンに対し、ピンクキーパーである桜間世々良が立ち向かっていきます。
しかしフワリポンの首をチョン切る攻撃により、ピンクキーパーの頭部が切り離されてしまいました。
ブルーキーパーVS合体幹部
ブルーキーパーである蒼馬圭介は、前回に引き続き、騎偉寿と瑠憂那の正体である合体幹部と対峙しています。
そこで蒼馬は新たな青の神具レプリカであるメリケンサックを装着します。
青の神具は青嶋が戦闘員Dに倒された際、奪われてしまっており、一緒に装着されていた、海坊主、蛭子、闇御津羽神、竜宮乙姫のカートリッジも盗まれてしまっています。
カートリッジは各色5種類まで用意されているため、その残り1つの神具レプリカを持ってきたということになります。
普段はこの神具レプリカは、ブルー部隊正三位、瑠璃真太が使用しているものです。
瑠璃は現在、ブルー部隊浮遊城支部設立のプロジェクトに参加しており、神具レプリカのみ蒼馬に貸し出しているということになります。
蒼馬は神具レプリカを装着しますが、合体幹部のワープする能力により背後を取られ、腹部を刺されてしまいました。
グリーンキーパーVS立花音呼
グリーンキーパーである千歳は、立花と薄久保天使と対峙しています。
圧倒的な実力差を見せつけた千歳は、優勢でした。
このままではやられると思った立花は、2本目の怪人化剤を打ちます。
なんと2本目の怪人化剤を打つと、自我を失う代わりに真の効果を発揮するようです。
立花は2本目の怪人化剤を打ち、超巨大な幹部「トドマスク」へと変貌します。
絶体絶命のドラゴンキーパー
ここまで述べたように、ピンクキーパー、ブルーキーパー、グリーンキーパーがピンチに陥っています。
またイエローキーパーも、寅の幹部アンデレガの能力を受け継いだ右京楓により、デスレースから脱落されそうになっています。
最強と謳われていたドラゴンキーパーが、初めて追い詰められた状況になっています。
レッドキーパー参戦
レッドキーパーである赤刎創星はこれまでどこのマッチアップにも入っていませんでした。
しかしここで、イエロー部隊従一位の錫切夢子VS元イエロー部隊元正二位の橙代大介の戦闘に介入してきます。
「大戦隊の汚点君じゃないか」
と煽りながら登場する姿に期待が高まります。
まとめ
戦隊大失格の99話「戦保怪戦⑤」について振り返りました。
ドラゴンキーパーが追い詰められている回となっており、ピンクキーパーに至っては生きているとはいいがたい攻撃を食らっています。
一体どうなるのでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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