2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は95話「戦保怪戦②」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
| 本記事は「戦隊大失格」の95話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 （©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」） |
目次
前回までのあらすじ
ついに怪人保護協会＆幹部VS大戦隊の戦い「戦保怪戦」が幕を開けました。
怪人保護協会の幹部である右京楓と左山十字が怪人化する注射を使用し、姿が変貌したところから第95話は始まっていきます。
レッド部隊従三位、薔薇木噴牙（ばらきふんが）
大戦隊のレッド部隊のランカー（位階持ち）が新たに判明しました。
レッド部隊従三位の薔薇木噴牙です。
かなり大柄で額に傷があり、いかつい見た目をしていますが、朱鷺田に対し敬語を使っていることから礼儀正しい人物だと思われます。
朱鷺田＆薔薇木 VS 戦闘員D VS 右京＆左山
朱鷺田＆薔薇木 VS 戦闘員D VS 右京＆左山の戦いが繰り広げられています。
基本体には怪人保護協会VS大戦隊の構図であるため、戦闘員Dは独立しています。
戦闘員Dは自分の好きなように暴れ散らかすと決めたため、朱鷺田が右京に一撃食らわせそうなタイミングで
「近かったから」
という理由で朱鷺田に攻撃しています。
朱鷺田もブチギレしていました。
千歳 VS 薄久保天使＆立花音呼
場面は変わり千歳VS 薄久保天使＆立花音呼のシーンに移ります。
しかしここでは千歳が2人を圧倒します。
さすがドラゴンキーパーなだけあります。
千歳は神具「大国主命」を使用し、薄久保を縛りながら
「お前の怪人への使命とやらは義務感としか思えんな」
と発言しています。
神具レプリカVer2.0
この回で神具レプリカVer2.0の概要が判明します。
神具レプリカVer2.0では、大戦隊が使用する神具の技を１つ使用することができるというものです。
右京は「天之冬衣神（あまのふゆきぬのかみ）」を”神具起動”と言いながら使用します。
そして立花は「火之夜藝速男神（ひのやぎはやおのかみ）」を使用しています。
つまりこれらの技は実際に大戦隊側も使えるということだと考えられます。
怪人化する注射の効果
前回、右京と左山が怪人化し、今回で立花が怪人化しました。
そしてこれらの人物は、全員幹部の力を受け継いでいることが判明しました。
3人ともこれまで討伐済みの幹部の力を引き継いでいることが判明しました。
左山は巳の幹部マガティアに力を引き継いでおり、他の2人は別の幹部の力を引き継いでいるということです。
左山はマガティアの力を使って、デスレースのコースを作り戦闘員Dやレッド部隊の2人を巻き込みます。
そしてイエローキーパーもこのコースに巻き込まれました。
黄理谷は
「へえ、夢の世界か。楽しそうだね。僕も混ぜてよ」
と強者らしい発言をしています。
まとめ
戦隊大失格の95話「戦保怪戦②」について振り返りました。
戦保怪戦の展開がどんどん進んでいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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