【戦隊大失格】午の幹部「フワリポン」について徹底解説。フワ君。

戦隊大失格

週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」

この記事では戦隊大失格に登場する怪人幹部・フワリポンについて解説していきます。

本記事は「戦隊大失格」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

フワリポンとは

戦隊大失格に登場する幹部は合計12体で、それぞれに干支が割り当てられています。

その中でもフワリポンはの干支が割り当てられています。幹部は大戦隊にすでに討伐された幹部と未だ討伐された幹部がいますが、フワリポンは未討伐の幹部となっています。

被り物を被った姿で、原作第79話にて初登場しています。

ユーチューブチャンネル(YAUTUBE)

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

フワリポンは国民に大戦隊の裏側事情を告発するためにユーチューブチャンネルを開設しています

自分のユーチューブチャンネルで国民に直接訴えかけることで、大戦隊の反感を買おうという狙いです。何か行動を起こした時もこのユーチューブチャンネルで報告を行っています。

SNSの活用と親しみやすい雰囲気づくりで若者からは大きな支持を得ており、中にはフワリポンのことをフワ君と呼ぶ人もいるそうです。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

ライブ配信活動もチャンネル内で行っており、「怪人がメントスコーラやってみた」という題のライブ配信では同接2万人という記録を残していました。

フワリポンの目的と行動

フワリポンの目的はほかの怪人同様、大戦隊をつぶすことです。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

そのために、ユーチューブチャンネルで日曜決戦の実態を告発したり、国民に対して、聡い人間がこの世の真実に気づくよう訴えかけたりしています。

また、怪獣と呼ばれる新たな怪人を町のいたるところに出現させ、大戦隊をつぶさない限り怪獣を出現させ続ける、という駆け引きを行っています。この行動の結果、徐々に国民は大戦隊に対し不信感を募らせてゆきます。

フワリポンの行動に対し、大戦隊も反撃に転じ、最終的に「戦保談議」と呼ばれる大戦隊とフワリポン率いる怪人保護協会の会談が行われます。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

会談では大戦隊側が優位に進めていましたが、レッドが協会側の挑発に乗ってしまい、暴力的な行動をとってしまい、その一部始終をフワリポンがレッド部隊従一位代理の梅沢になりすまし隠し撮りをしていました。

その結果、大戦隊の悪事が国民に広まってしまい、大戦隊への信用は失墜してしまいました。

フワリポンの能力

ピアノ線

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

フワリポンはピアノ線を使って敵を切りかかります。

細く鋭い糸攻撃は敵からは目視できないほどです。

操る能力

フワリポンの能力は、首を切り落とした人間を操ることができる、というものです。

敵を襲わせることもできるし、人形のようにいろんなポーズを取らせることもできるように自由自在に操ることができます。

また、操られた人間は身体のリミッターが外れることで潜在能力が引き出され、操られる前よりも数倍強くなるという特徴があります。

分身

またフワリポンには分身能力も備わっています。

大量の分身体を作ることができます。

フワリポンの性格

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

フワリポンはしゃべり方や陽気な感じですが、人間の立場からすると、下衆な性格をしています。

フワリポンの能力で大戦隊の隊員を操り、その隊員を使って別の隊員を襲わせています。そして今度はその2人を操って抱き合わせ、「またこれで仲良しですね」とほざいています。

また、ユーチューブチャンネルで国民に対し訴えかけていましたが、賛同してくれた国民たちを怪獣に変えてしまうといった裏切りも平気で行うなどしています。

ただ人間に対して悪意があるというよりは、人間という生き物に素晴らしさを感じており、興味を示しています。

人間の慈悲や自己犠牲など、人間らしい考えに対しリスペクトを送っています。

本来の姿

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

フワリポンはピエロのようなずっと被り物をしていましたが、本来の姿はだいぶ小さなとんがりコーンのようなものです。

戦隊大失格
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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