2021年2月から週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」
2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は94話「右京楓18歳 左山十字16歳」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の94話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
前回までのあらすじ
ついに怪人保護協会&幹部VS大戦隊の「戦保怪戦」が幕を開けました。
大戦隊の各部隊がそれぞれの敵とマッチアップする展開で、レッド部隊と戦闘員Dがいる舞台に、右京楓と左山十字が怪人化する準備をして受胎で登場しました。
右京と左山の出会い
右京と左山の出会いは高校生の時でした。
右京は18歳で高校3年、左山が16歳で高校1年の時に出会い、当時正義感の強かった右京は生徒会長を務めており、周りからは「鬼の右京」と恐れられていました。
右京はある日、生徒会長としていつも通り活動していると左山をいじめている男子生徒を見つけ成敗します。これが出会いのきっかけでした。
このとき右京は左山に
「怒りなよ、踏みにじられたら蹴り返していい。じゃないと何も変えられないよ」
と伝え、これがのちに左山を支える言葉となります。
高校卒業後の右京
右京は高校卒業後は新聞記者になりました。
高校時代と同様、怒りを原動力に悪を成敗し続けていました。
そして記者として活動する右京は、日曜決戦の資料に違和感を感じたことをきっかけに調査を繰り返し、やがて
「怪人は人が生み出した生物」
という事実にたどり着きました。
右京と左山の再会
大戦隊の根幹を揺るがす事実を知った右京は、真実を公表しようとしますが、黒いスーツを着た大戦隊のいかにも悪そうな人たちに襲われそうになります。
自分は怒りの矛先を間違えた、入ったらいけないところに入ってしまったと気づいた右京は、黒いスーツの人たちに
「もう歯向かわないと誓うから、許してください!」
と震えながら謝罪します。
がけっぷちのピンチでしたが、そこに突如として登場したのは左山でした。
高校時代に助けてもらった左山が右京を救いに来て、再会を果たします。
こうして2人はともに行動するようになりました。
怪人化
そして現在の舞台に戻り、右京と左山は怪人化する注射を打ちます。
打った後は2人とももだえ苦しみますが、その後怪人化を果たし攻撃を始めます。
この2人が打ったのは完成品であるため、怪獣にはならず幹部のような見た目をしています。
まとめ
戦隊大失格の94話「右京楓18歳 左山十字16歳」について振り返りました。
右京と左山を掘り下げる会となっていました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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