2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は97話「戦保怪戦④」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の97話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
前回までのあらすじ
左山マガティアの能力によって、夢の世界のデスレースに巻き込まれたレッド部隊の朱鷺田と薔薇木、イエロー部隊、そして戦闘員D。
そんな中、大戦隊の根幹をも揺るがす事実が、イエローキーパーである黄理谷の口から明かされました。
神具の素材にされた少女
山吹正二位が走馬灯として、橙代がまだイエロー部隊に所属していた時のことを回想します。
そこには橙代とカプセルに閉じ込められた少女がいました。
山吹は橙代に
「私たちの使う神具、その素材がその子なんですか」
と問いかけます。
この少女は前回明かされた、「選ばれた人達」の中の1人だと考えられます。
この幼い少女まで神具の素材になっていると考えられるため、イエロー部隊のやっていることは非人道的だといえます。
イエロー部隊正三位、茶畑渚(ちゃばたけなぎさ)
新たにイエロー部隊のランカー(位階持ち)が明かされました。
イエロー部隊の正三位、茶畑渚です。
栗のような髪型で、口癖が「謎だ」と謎解きおたくのような性格をしている男性隊員です。
神具レプリカは鬼の金棒で、「火雷大神(ほのいかづちのかみ)」のカートリッジを使用します。
火雷大神は、敵に雷や炎をまとった攻撃を食らわせるというものです。
アンデレガの能力
ここで寅の幹部アンデレガの能力が判明しました。
「自らに向けられた害悪を跳ね返す聖域を作り出す」という能力です。
簡単に言うと、ソーナンスのカウンターやミラーコートのようなことができるということです。
橙代の怪人化
場面は錫切夢子VS橙代大介に移ります。
首を切られ倒されたと思われた橙代ですが、怪人化し新たにパワーアップして再び立ちはだかります。
怪人化した橙代は、カイリキーのように腕が6本あり、エレキネットのようなネットを繰り出して攻撃しています。
錫切夢子の狙い
前回、自身の大量のクローンを発見した錫切は、「ごめんね」と発言していました。
そして今回、クローンたちの生命維持強制停止を起動しようとしていました。
謝罪しながら命を絶とうとするのは、いったいなぜなのでしょうか。
騎偉寿と瑠憂那の正体
今回で騎偉寿と瑠憂那の正体が判明します。
その正体は、原作第81話で初登場した幹部でした。
ブルー部隊が戦っているところに2人は巻き込まれており、一般人と勘違いをしたブルー部隊が救出しました。
2人は感謝の気持ちを述べており、今度はピンチになっていたブルー部隊の隊員を助けます。
「困ったときはお互い様」
と温かい言葉を述べていたにもかかわらず、その正体を藍染小町に見破られ、正体を明かします。
まとめ
戦隊大失格の97話「戦保怪戦④」について振り返りました。
全く予想できない展開が続いています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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