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2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は109話「戦保怪戦⑭」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の109話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
目次
前回までのあらすじ
怪人保護協会&幹部VS大戦隊の戦い「戦保怪戦」が幕を開けました。
そんな戦保怪戦は、佳境に差し掛かり目が離せない展開が続いています。
最初は大戦隊側が壊滅状態になるなど、大戦隊にとって不利な展開となっていました。
しかし今度は、左山、右京、立花、橙代など、怪人保護協会のメンバーが次々に倒されていき、戦況は拮抗してきました。
そして現在はドラゴンキーパーVS大怪人デスメシア(薄久保薬師)といったトップ同士の戦いが繰り広げられています。
一方地下では、戦闘員Dと薄久保天使と藍染小町が戦う三つ巴の状態となっていましたが、全員が負傷する痛み分けとなりました。
フワリポンの生死
午の幹部フワリポンですが、生きていることが判明しました。
原作第100話にて、ピンクキーパーの攻撃を食らい、倒されたかと思われていましたが生きていました。
フワリポンは上空から自身のユーチューブチャンネル(YAUTUBEチャンネル)で生配信を始めます。
台本⁉
フワリポンが口をわざと滑らせたのか
「アンナの台本があるに決まって…。これ言っちゃいけないやつでした」
と配信で発言します。
これまで行われていた日曜決戦は、ご存じの通り大戦隊が仕組んでいたものです。
しかし、この戦保談議から始まったこの戦保怪戦自体もすべて仕組まれたものだということなのでしょうか。
ただ、「怪人は僕が作った」という黄理谷の言葉や、2本目の怪人化剤で幹部がよみがえることなどから大戦隊がすべて仕組もうと思えば仕組める体制は整っているといえます。
ドラゴンキーパーVS大怪人デスメシア
ドラゴンキーパーVS大怪人デスメシアの戦いが繰り広げられています。
グリーンキーパーは「少名毘古那神(すくなびこなのかみ)」を使用し自身を巨大化させます。
またイエローキーパーは「天の羽衣」を使用し透明化の能力を使って背後に忍び寄ります。
レッドキーパーは「八岐大蛇」でデスメシアに攻撃を仕掛けます。
しかし薬師が再現したデスメシアには効いておらず、ドラゴンキーパーは苦戦を強いられています。
ピンクキーパーVSフワリポン、再び
フワリポンの姿を見たピンクキーパーは、デスメシアとの戦いから離脱しフワリポンの討伐に向かいます。
フワリポンにはどうやら分身の能力も持っているようで、ピンクキーパーが倒したフワリポンは偽物の分身体とのことでした。
フワリポンはピンクキーパーに対し
場内に潜む無数のフワリポンから本物を見つけ、仲間を守れるのか
という企画を実行させます。
新たな桃の神具のカートリッジ
ピンクキーパーである桜間世々良は、神具のカートリッジの1つ「思金神(おもいかねのかみ)」を使用します。
このカートリッジの効果は、辺り一帯をスキャンして敵を見つけるというものです。
世々良は思金神ですべての分身体を発見し、本物以外の分身体を蹴散らし、最後本物のフワリポンを残すのみとなりました。
ピンク部隊の位階持ち(ランカー)、公開
これまで明かされていなかったピンク部隊のランカーが新たに登場します。
鉛丹千代子(えんたんちよこ)
ピンク部隊正二位で、サングラスをかけているおばあさんです。
珊瑚礁いちご(さんごしょういちご)
ピンク部隊従二位で、ツインテールで幼げな見た目の女性隊員です。
世々良のことを尊敬し、愛しているようです。
萩野乃愛(はぎののあ)
ピンク部隊正三位で、ハート形のメッシュとペイントが特徴の女性隊員です。
原作第71話にてすでに登場しており、隊員をケアするための焼肉屋を運営しています。
萩野も珊瑚礁いちごと同様、世々良のことを愛してやまないようです。
ピンク部隊の前にもフワリポンの偽物
ピンク部隊のランカーの前にもフワリポンの偽物が現れます。
しかもこの分身体の偽物は、世々良に擬態しています。
しかしピンク部隊の隊員たちは、世々良は弟の日々輝のこと以外には目を向けないのに自分たちのことをほめてくれたという違和感から、偽物だと見破り討伐します。
まとめ
戦隊大失格の109話「戦保怪戦⑭」について振り返りました。
ピンク部隊の隊員や神具のカートリッジなどが新たに登場した回となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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