2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は98話「蒼馬圭介 17歳」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の98話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
前回までのあらすじ
ついに幕を開けた、怪人保護協会&幹部VS大戦隊の戦い「戦保怪戦」。
各部隊がそれぞれの場所でマッチアップを組み、戦闘を繰り広げられています。
ブルー部隊は、怪獣の討伐に当たっていましたが、そこに怪人保護協会の幹部である、騎偉寿と瑠憂那がいました。
2人は一見無害で無関係な一般人のようでしたが、実際その正体は、原作第81話で初登場した幹部でした。
青嶋がブルーキーパーになった経緯
過去に青嶋庄吾を苦しめた寅の幹部アンデレガを討伐した時の回想シーンから第98話は始まります。
青嶋は元々、複数の仲間と神谷という男に従って現金輸送車を襲って金を奪うという犯罪を犯していました。
しかしある日、神谷に裏切られ、青島たちは嵌められてしまいます。
また、神谷の正体はアンデレガであり、アンデレガは人間に擬態し悪さをしまくっていました。
青嶋はアンデレガに復讐すべく、またレッドキーパーの赤刎創星にスカウトされ、ブルーキーパーに就任しました。
元々、ブルーキーパーは蒼馬が就任する予定でしたが、突如として現れた青嶋が引き継ぐことになり、蒼馬はショックを受けていました。
適合手術
またドラゴンキーパーになる際に、「適合手術」というものを受けなければならないようです。
適合手術は、竜神の力に耐えられるようにするための手術で、成功すれば人並外れた力をテニス売ることができます。
しかし5割の確率で失敗するらしいです。
この適合手術を、赤刎は勝手に青嶋に受けさせており、青嶋は手術に成功したためブルーキーパーに就任することができました。
アンデレガ討伐時の状況
そしてアンデレガを討伐した際のシーンに移ります。
アンデレガの能力は、「反射」で、攻撃を跳ね返すことができます。
非常に厄介ですが、この反射は敵意のある攻撃しか跳ね返すことができず、意図せず偶然放った攻撃や流れ弾などには反応しない、という抜け目があります。
この抜け目を活かし、蒼馬は青嶋に対し
「自分を狙え」
と発言します。
そして見事、青嶋はアンデレガへの復讐を達成することができました。
騎偉寿と瑠憂那の幹部の詳細
そして場面は戦保怪戦に戻ります。
騎偉寿と瑠憂那の幹部の正体は、申の幹部「チャコブル」と卯の幹部「ヤケコカブ」の合体幹部であることが判明します。
合体幹部ということなので、強さも2人分ということになります。
燻る蒼馬圭介
蒼馬は青嶋が来る前はブルーキーパーになる気満々でしたが、青嶋が現れ活躍する姿を見て
「主演にはなれない」
と自分は向いてないと思うようになり、大戦隊を離職し、コンビニでアルバイトを始めます。
しかし、青嶋が戦闘員Dに倒され、赤刎は蒼馬をブルーキーパーに呼び戻そうとします。
蒼馬は断固拒否しますが、アンデレガを討伐した時に青嶋に認められたときのことを思い出し、自分がブルーキーパーになるしかないと決意します。
まとめ
戦隊大失格の98話「蒼馬圭介 17歳」について振り返りました。
蒼馬圭介について掘り下げられた回となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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