週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」。
この記事ではピンク部隊正一位(ピンクキーパー)、桜間世々良について解説していきます。
本記事は「戦隊大失格」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)
基本情報
役職 | ピンクキーパー |
備考 | ・弟は桜間日々輝 ・陸上に打ち込んでいた ・普段は車いす生活 |
桜間世々良は、ケア専門ピンク部隊の正一位、つまりピンクキーパーを務めています。ドラゴンキーパーの中では唯一の女性メンバーです。
美しいシルエットから国民からの人気度も高く、インスタのフォロワーは1千万人を超えており、
化粧品のCMにも出演しています。
非常に容姿端麗な面持ちで、大戦隊の隊員からも人気があります。
弟の桜間日々輝のことを愛してやまない
桜間世々良は、隊員候補生の桜間日々輝の姉です。また、世々良はブラコンで、日々輝のことを異常なほど愛しています。
原作第16話で、世々良は日々輝に大戦隊をやめるように促します。
ピンクキーパーとして活動している世々良は、大戦隊の危険さや現実を目の当たりにし、弟を危険な目に合わせたくないという思いから、どこか遠くで一緒に暮らそうと提案しています。
また、世々良の部屋には、日々輝の顔がデザインされた抱き枕やまくら、写真などの日々輝グッズが大量に置かれているほど、異常な愛を抱いています。
しかし、作中での桜間日々輝は戦闘員Dが擬態した姿であり、世々良は何度も会話しているにもかかわらず、本物の日々輝ではないということに気づいていません。
ペルトロラの宗教団体殲滅事件の被害者
桜間姉弟の両親は、怪人の命を尊重するというゆがんだ思想をもっており、「怪人教」という怪人を
支持する宗教の信者でした。桜間姉弟も両親からその思想を強要されていました。
そして怪人教の信者は苦しみからの解放を望み、幹部ペルトロラに殺されるという選択を取ります。
桜間の両親もこの選択をとり、ペルトロラに殺されてしまいます。この一連の事件は”宗教団体殲滅事件”と呼ばれています。
日々輝も両親同様、殺されかけますが、世々良が身を挺して守り二人の命は間一髪のところで助かりました。
日々輝はまだ幼かったため、両親の考えが自分の考えで何が間違っているか判断できていませんでしたが、世々良は両親の思想を異常だと感じていたため、何とか2人は助かったのだといえます。
襲撃後
ペルトロラに襲撃されたのち、弟の日々輝とともに元ブルーキーパーの青島理久人が運営している孤児院に引き取られます。
その孤児院で両足のけがを直すため、必死にリハビリを続けますが、院長の青島に「一生後遺症が残る」といわれ絶望し、号泣します。
世々良にとって走ることがすべてだったため、青島に言われてもあきらめることができずリハビリを涙ながらに続けていました。
両足を怪我し車いす生活
宗教団体殲滅事件でペルトロラの攻撃から日々輝を身を挺して守った際、世々良は両足を大怪我し、車いす生活を余儀なくされます。
そのため普段は車いすで生活しており、ピンク部隊従一位の撫子益荒男が移動の際、補助をしています。
ドラゴンキーパーが身につける変身スーツは特殊な性能でできているため、変身時は身体を自由に動かすことができます。
戦闘スタイルと強さ
世々良は陸上を子供のころやっており、その時の名残からか、戦闘時クラウチングスタートの構えを見せるなど陸上選手を豊富とさせるようなスタイルで戦います。
原作第100話でのフワリポンとの戦闘では、ピンクのカートリッジ「天照大神」を使用し再生能力を行使したのち、ドロップキックを食らわせ、大きなダメージを与えていました。
幹部相手に全く引けを取らない戦闘で、ドラゴンキーパーの名は伊達ではないことを感じさせます。
コメント
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