【戦隊大失格】114話のネタバレ感想解説、翡翠かのんの意思決定はいかに。

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今回は114話「戦保怪戦⑱」が更新されたため振り返っていきます。

またアニメ情報も新たに解禁され、PVがユーチューブで公開されました。非常にかっこいいものとなっておりますのでご確認ください。

本記事は「戦隊大失格」の114話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

前回までの話

「戦保怪戦」も大詰めに差し掛かり、ドラゴンキーパーVS大怪人デスメシアとのバトルが繰り広げられていました。

薄久保薬師の完全なるデスメシアの再現により、ありとあらゆる能力を手にしたデスメシアを前にドラゴンキーパーはとうとう倒されてしまいます。

そしてデスメシアは怪獣を引き連れて街中へと侵略を開始します。

そこで無色隊員の明林と来栖、それから元ブルー部隊でイエロー部隊へと移籍した雪野が怪獣たちを食い止めます。

怪人保護協会本部では酉の幹部ペルトロラに対し復讐しようとレッド部隊の獅音海が向かいます。

ブルー部隊の浦部は戦闘員エクスズと対峙します。

そして桜間日々輝VS午の幹部フワリポンのもとには、史上初、無色の正隊員となった七宝君が「ホワイトキーパー」と名乗りながら登場します。

>>>113話のネタバレ解説

翡翠の神具レプリカの奪還

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

翡翠は地下に幽閉されていたところ、エクスズが桜間を助けるついでに解放してもらい、その後自身の神具レプリカを取り返しに行きます。

この地下に閉じ込められる際、神具レプリカは没収されていたと語られています。

その神具を怪人保護協会の理事たちが会話していた部屋で発見します。

ユリメリダは干支が割り当てられた幹部ではなかった

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

翡翠はその部屋で学生の時の薄久保薬師と怪人ユリメリダが移った写真を発見します。

その写真を見て、「翡翠は12の幹部にこんなやつはいなかったか…」と発言します。

12の幹部とは、干支がつけられた幹部のことです。

未だ名前が明らかになっていないのは

子、丑、辰、未、戌の4つです。

そしてこれまででユリメリダについてわかっていることをまとめると

・薄久保薬師の妻で薄久保天使の母
・12の幹部には含まれていない

ということになります。

戦闘員Dと翡翠の対面

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

そしてついに翡翠と戦闘員Dが対面してしまいます。

戦闘員Dは藍染小町による海坊主の攻撃で重傷を負っています。

翡翠は夢の学園編でのマガティアとの対決で、Dが桜間に擬態していたことがわかっています。(翡翠がDが擬態していたことに気づいていることをDは気づいていない)

そして翡翠は幼い時に両親をころされた恨みから、怪人を憎んでいますが、Dとともに戦ってきた思い出から気持ちは揺らいでいます。

ですが自身の大戦隊としての立場もあり、神具レプリカを構えます。

レッド部隊獅音海&紅薊VS酉の幹部ペルトロラ

レッド部隊の隊員が新たに明かされました。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

名前は「紅薊(べにあざみ)」で、細目にボブカットとバンダナが特徴の女性隊員です。

従二位のランカー(位階持ち)かと思われましたが、その説明はありませんでした。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

紅薊の兄は、チャコブルとヤケコカブの合体幹部に倒されてしまった紅倭(べにやまと)で、獅音同様、兄をやられた恨みを持っています。

こうして怪人保護協会本部の地下では、獅音海&紅薊のレッド部隊VSペルトロラの戦いが始まります。

七宝司VS午の幹部フワリポン

七宝は圧倒的な肉体を活かし、ぶっとんだ戦い方を見せます。

超絶怪力を活かした、ホワイトパンチホワイトキックホワイトタックルと名前を叫びながら攻撃します。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

そして移動するフワリポンを追いかけ、「ホワイトウォーク」と言いながら、塔に脚をぶっさしながら歩きます。

常人には理解できない、ぶっ飛びながらも楽しませてくれる七宝君でした。

翡翠とDが協力関係に

場面は翡翠とDのところに移ります。

Dはもう立っていられないほどにダメージを受けており、ぶっ倒れそうになります。

そこで翡翠はDを抱きしめて支えます。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

翡翠は幼いころに両親をころされた経験から、怪人のころを恨み、憎み、ころしてやろうと考えていますが、

お前のことは、なんか、知りたいんだよな

そうDに告げます。

そして翡翠はDに誰が今一番むかつくかを尋ね、Dは一番怪人らしく行動しているデスメシアだと答え、2人は同じ目標を倒そうと協力します。

グリーン部隊以来の協力に胸が高鳴ります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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戦隊大失格
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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