2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は102話「戦保怪戦⑧」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の102話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
前回までのあらすじ
ついに幕を開けた、怪人保護協会&幹部VS大戦隊の戦い「戦保怪戦」。
各部隊がそれぞれの場所でマッチアップを組み、戦闘を繰り広げられています。
劣勢だったドラゴンキーパーでしたが、最強と謳われるだけの実力を見せ見事形成を逆転させます。
しかし今度は怪人保護協会代表の薄久保薬師が、大怪人デスメシアとして復活します。
一番危険視されていたデスメシアが復活し、再び戦況は変わるのでしょうか。
合体幹部の行方
ブルーキーパーである蒼馬圭介は、見事騎偉寿と瑠憂那の正体で、申の幹部チャコブルと卯の幹部ヤケコカブの合体した幹部を下しました。
合体幹部は神具「天之冬衣神」で氷漬けにされたため、討伐されたかと思われましたが、蒼馬は仲間を優先して合体幹部をそのまま放置したようです。
よって合体幹部はまだ生きていると推測されます。
デスメシアVSグリーンキーパー
最強と言われるドラゴンキーパーは幹部よりも明らかに実力が上だと、代表理事たちとの戦いで明らかになりました。
そして怪人のトップであるデスメシアとグリーンキーパーが対峙します。
グリーンキーパーが「大国主命」で攻撃しますが、デスメシアには全く効いていません。
千歳も「こいつ最強だろ」とその強さに驚愕しています。
デスメシアの能力
そもそもデスメシアとは、特撮版「竜神戦隊ドラゴンキーパー」に登場していたキャラだと考えられます。
特撮版の熱狂的なファンだった薄久保薬師は、繰り返し特撮版を視聴し、デスメシアについて分析・考察しました。
そして薬師は細かいところからデスメシアの能力を読み取り、洗いざらい考えられる技や能力をノートにまとめます。
そしてそのノートにまとめた能力を長年研究することで完璧に再現することに成功します。
それでは薄久保薬師が再現成功した、具体的なデスメシアの能力についてまとめると
・超火力の火炎攻撃
・相手の心を読める
・分身体を出せる
・白く輝く
・天を操る
・腕を伸ばせる
・ゴルフが上手
・握力5万キロ
などが挙げられています。
薬師の正義
薬師は原作へのリスペクトが強い人物です。
デスメシアの能力を詳細に再現し、恐らくデスメシアが特撮版で行うであろう行動をとっていると考えられます。
「勧善懲悪に思考停止した愚民どもに私は布教する義務がある」
といかにも大怪人らしい言動を行っており、原作に忠実なキャラ設定を守りながら怪人を勝利に導こうとしているのだと考えられます。
まとめ
戦隊大失格の102話「戦保怪戦⑧」について振り返りました。
デスメシアは薄久保薬師が特撮版を見て、再現した怪人だと判明しました。
非常に強力でドラゴンキーパーも苦戦することが予想されます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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