【戦隊大失格】139話のネタバレ感想解説、萩野乃愛はふと自分の過去を思い出し、絶望する

戦隊大失格

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139話「チョップマンとピンク部隊④」が更新されたため振り返っていきます。

本記事は「戦隊大失格」の139話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

毎週日曜午後4:30からアニメ放送中です。ぜひ!

前回までの話

怪人だけの世界を作ろうとする怪人保護協会&幹部と、その悪事を見過ごさない大戦隊との戦い「戦保怪戦」は常に終戦し、大戦隊が勝利し幕を閉じました。

怪人保護協会サイドの主導者である会長の薄久保薬師は、グリーン部隊の策略によって敗北し、協会の地下に餓死するまで幽閉されることとなりましたが、それまでの間戦闘員Dも一緒に仲良くだべってあげることにしました。

そして、Dと薬師が地下に閉じこもっていた間の1年間、大戦隊の方にも動きがあり、激動の1年間となっていました。

まず、レッドキーパーの赤刎創星があまりに横暴だったため、クビになり爆撃され、無理やりクローンとスイッチさせられてしまいました。

死んだと思われた赤刎でしたが、記憶喪失にはなっていましたが生き延びており、緑川親子の家でお世話になりました。

その後、なんやかんやあり、赤刎は記憶を取り戻し、緑川椛ちゃんとともに「新戦隊」の仲間入りを果たしました。

新戦隊とは、大戦隊から取りこぼされた被害者たちを救済する活動を行っている、いわば大戦隊と敵対する組織のことで、桜間日々輝が発足したものとなっています。

こんな感じで、戦闘員Dが地下で薬師とだべっていた1年の間に、新たに新戦隊が台頭したストーリーがありました。

そしてついに戦闘員Dも復帰し、新たなストーリーが幕を開けようとしています。

Dはついにグリーン部隊への復帰を果たし、千歳、翡翠かのんらともに、違法薬物「チョップ」の調査に出かけました。

そしてその違法薬物を使用していた男、重岡智茂は、赤刎が記憶喪失で緑川親子に世話になっていた時に襲ってきた怪人と同一人物でした。

そんな重岡は再びチョップを服用してしまい、人間の面影もなく暴れ散らかしていたところ、もう堪忍袋の緒が切れたピンク部隊が重岡を捉えることを決定しました。

>>>138話のネタバレ解説

エメマタイの能力

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

前回新たに情報が明かされた未の幹部、エメマタイの能力は、主に再生増幅であるようでした。

なので生半可な攻撃をしても普通に再生できるうえに、変に刺激をすると増幅するため敵としては相当な厄介な能力だといえます。

乃愛のドラゴンガジェットによる攻撃もほとんど意味はなく、エメマタイの能力をもらったチョップマン重岡の体のうねうねみたいなやつが増幅していました。

Dは戦闘員だからエメマタイの能力について詳しく知っていましたが、あんまりべらべら喋ってしまうと逆に怪しまれてしまいますが、桜間日々輝の姿なので裏怪人討伐専門グリーン部隊ということで、なんかうまいことごまかせています。

萩野乃愛の罪の意識は拭えない

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

乃愛は現在、黒子時代のトラウマの影響で神具を使うことができません。

ただ、チョップマン重岡は幹部の力の一部を受け継いだということなので、神具は必要ないようなので、ドラゴンガジェットで攻撃します。

ただ、またしても戦闘員Dが重岡をかばいます。

Dの目的はあくまで世界征服で、ここでチョップマン重岡をころすメリットは特にないため、かばっているのだと思います。

ただ、必死にかばっている姿が、本物の桜間日々輝みたいな感じになっており、どんどんリンクしていっている感がすごいです。

そんなわけで、とりあえず乃愛は日々輝と仲間割れします。その際、

一度手を染めてしまった人間が潔白に戻ることはない。汚れは絶対に落ちない。

と語っています。

これは過去、黒子に所属していた自分への罪の意識から出てきた言葉だと思われます。

黒子は、ピンク部隊のスパイ的な部隊で、少しでも平和を脅かす存在を容赦なく消してきており、乃愛の憧れの元ピンクキーパーの桃江才加も、黒子部隊に消されました。

そんな感じで自分が極悪組織に所属していた過去があることに罪悪感を感じ、自分自身に対しても「汚れは絶対に落ちない」と言い聞かせているのだと思います。

チョップマン重岡VS萩野乃愛

ここから重岡と乃愛の激しいバトルが幕を開けます。

Dの口から「この女。強い」という発言が出てくるほど、乃愛の戦闘力は高いようです。

重岡はどんどん人間の姿からはかけ離れていき、うねうねパンチで攻撃しますが、元黒子部隊にということもあってか、乃愛は華麗かつ俊敏な動きで重岡の腕の部分を歩いていき、攻撃をクリティカルヒットさせます。

乃愛はもう、汚れる前の自分には戻れない

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

しかし、またしてもDはドラゴンガジェットのバーストフォルムで乃愛の攻撃を邪魔します。

ここでDとの会話でなんやかんやあって、元ピンクキーパーのことを思い出します。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

ここの画像に映っているのは、恐らく桜間世々良の前のピンクキーパーの桃江才加だと思われます。

桃江才加は、原作第94話でシルエットのみ登場しており、少しだけ述べられています。

簡単に説明すると、ピンクキーパーだった桃江でしたが、やべーことばっかりやっている大戦隊の素性について当時記者だった右京にリークしようとしたところ、恐らく黒子部隊に消されてしまいました。

94話では、「じさつ」とされていましたが、実際は首を絞められた感じで見るも無残な感じでころされていました。

当時黒子部隊だった乃愛は憧れのピンク部隊で働けることにウッキウキでしたが、ある日憧れのピンクキーパーの遺体を見てしまい、自分の所属していた黒子部隊のリアルを知ってしまい、ここでようやく自分の罪の意識を感じたようですね。

もう、戻れない

とここの絶望の表情を見ると本当にかわいそうになってきました。

憧れだった桃江がころされ、そして世々良も重体となっており、もうメンタル絶賛崩壊中です。

Dの選択肢は多い

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

Dは乃愛の口から、ピンクキーパーになるという、エリート街道に進める、という発言について考えます。

Dが現在なりすましている人物は、桜間日々輝でピンクキーパーの桜間世々良の弟です。

そのため、特に大戦隊にとってウザがられるようなことさえしなければ、コネでピンクキーパーにはなれるようです。

Dはグリーン部隊でとりあえず従一位にまで出世して、そこで各色部隊とつながってある浮遊城の鎖を解放しようとしていました。

しかし、ピンクキーパーになるという新たな選択肢も登場してきて、どうアプローチしていこうか迷っています。

個人的には、一戦闘員がピンクキーパーになるという展開も面白いと思っています。(翡翠さんの嫉妬も見れるはずですし。)

この漫画はムキムキのやつが強い

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

チョップマン重岡は何かを発見し、攻撃を止めました。

その隙を見逃さず最後にぶっ飛ばしたのは、ピンク部隊従一位の撫子益荒男でした。

そして久しぶりに、パイロンの試験でも見せてくれたラブリー・ハーティ・パナケイア攻撃を見せてくれました。

破壊力抜群の威力で、重岡は吹っ飛びます。

七宝君然り、この漫画はムキムキのやつが強いようなので、筋肉の重要性を伝えたいのかもしれません。

ちなみに、ピンク部隊に次期ピンクキーパーについての取材に来ていた天の川テレビ取材陣は、撫子がピンクキーパーになろうとする物語で番組を作ることにしたようです。

重岡は完全に人間を捨てていない

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

そして最後にとどめを刺そうとする乃愛でしたが、重岡は人間の姿に戻り

「すまない。すまない…。」

とものすごく申し訳なさそうに謝っていました。

重岡の攻撃が止まったのは、紅茶が好きだった妻の形見であるティーカップを見つけたからでした。

これはすでに亡くなっている妻に対して言っています。

重岡さんは前回、「誰にも迷惑をかけず、妻との思い出とともにゆっくり暮らしたい」と語っていましたが、今回暴れ散らかしてしまい、妻に申し訳なさを感じたのでしょう。

重岡さんは、迫りくる死の恐怖に耐えられずチョップという薬物に手を出してしまい、このような結果を招いてしまいました。

つまりこの漫画は、薬物の恐怖について伝えたいのかもしれません。

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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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