90話 | 91話 | 92話 | 93話 | 94話 |
95話 | 96話 | 97話 | 98話 | 99話 |
100話 | 101話 | 102話 | 103話 | 104話 |
105話 | 106話 | 107話 | 108話 | 109話 |
110話 | 111話 | 112話 | 113話 | 114話 |
115話 | 116話 | 117話 | 118話 | 119話 |
120話 | 121話 | 122話 | 123話 | 124話 |
125話 | 126話 | 127話 | 128話 | 129話 |
130話 | 131話 | 132話 | 133話 | 134話 |
135話 | 136話 | 137話 | 138話 | 139話 |
140話 | 141話 | 142話 | 143話 | 144話 |
145話 | 146話 | 147話 | 148話 | 149話 |
150話 | 151話 | 152話 | 153話 | 154話 |
155話 | 156話 | 157話 | 158話 | 159話 |
160話 | 161話 | 162話 | 163話 | 164話 |
2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は106話「戦保怪戦⑪」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の106話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
前回までのあらすじ
怪人保護協会&幹部VS大戦隊の戦い「戦保怪戦」が幕を開けました。
そんな戦保怪戦は、佳境に差し掛かり目が離せない展開が続いています。
最初は大戦隊側が壊滅状態になるなど、大戦隊にとって不利な展開となっていました。
しかし今度は、左山、右京、立花、橙代など、怪人保護協会のメンバーが次々に倒されていき、戦況は拮抗してきました。
そして現在はドラゴンキーパーVS大怪人デスメシア(薄久保薬師)といったトップ同士の戦いが繰り広げられています。
酉の幹部ペルトロラの真の能力
酉の幹部ペルトロラの本当の能力が判明します。
・分身体を出せる
・レーザー攻撃を出せる
といった能力が備わっているものだと思われていました。
しかしこれらの能力は副次的なもので、実際は
「兵器を飲み込み自らの力とする」
という能力であることが判明します。
分身体を出せるようになったのは、大戦隊の地下に眠っていたクローニング装置を取り込んだからだそうです。
一方、レーザー攻撃についてはどの装置を盗んだのかは判明していません。
ただ怪獣のレーザー攻撃と酷似しているため、原作第84話での話題に上がっていたように、イエロー部隊の怪獣に関する実験装置を取り込んだのだと考察します。
錫切夢子のクローンについて
大量の錫切のクローンは、ペルトロラがパイロンの巣襲撃の際に盗んできたクローニング装置によって作られたものだと考えられます。
そして原作第96話で
・「選ばれた人達」をもとに神具は作られること
・錫切夢子は「選ばれた人達」の中の1人であること
が判明します。
選ばれた人達→神具
選ばれた人達をもとにしたクローン→神具レプリカ、神具レプリカVer2.0
とこのように使われることが明らかになりました。
つまりまとめると、ここにいる錫切のクローンたちは橙代によって、神具レプリカVer2.0の材料にされていたということです。
選ばれた人達=鈴桐家
以前から神具の材料であるといわれていた「選ばれた人達」とは、鈴桐家という一族のことだと判明します。
鈴桐家は、古来より竜神に仕えていた巫女の一族です。
原作第96話でイエローキーパーの発言から、鈴桐家は竜神の力を使うことを拒んでいたとわかります。
竜神の力を誰にも触れさせるべきではないという考えがあったからなのかもしれません。
しかしイエローキーパーにより、鈴桐家は無理やり神具の材料にされてしまいました。
材料にするとは、鈴桐家の血と骨を使うとのことなので、かなり残酷な方法で使われるのだと予想されます。
鈴桐六子(すずきりむこ)
そして錫切夢子の本名が明かされます。
それは鈴桐六子(すずきりむこ)です。
以前から錫切夢子は「選ばれた人達」の最後の1人であると述べられていたように、鈴桐家の生き残りでした。
苗字については漢字のみ変更し、夢子は”むこ”よも読めるため、このような名前になったのだと推測されます。
大戦隊は人間を材料にしていると世間にばれたらまずいため、徹底的に隠匿しているため、名前も偽名にさせたということになります。
錫切の目的
これまで錫切は謎の多い言動を見せていましたが、一貫して家族を殺された恨みで大戦隊をつぶそうとしていたのだとわかりました。
また、神具を集めようとしていたのは、材料にされた鈴桐家の家族を大戦隊に使われたくなかったからだと考えられます。
錫切は鈴桐家の最後のオリジナルであるため、これからも大戦隊に使われ続けると予想されるため、非常につらい状況にいる人物なのだとわかり、かわいそうです。
錫切はここで戦闘員Dとの協力を終え、クローンたちとともに戦保怪戦から離脱しました。
大戦隊に抗うことをあきらめたような表情を浮かべながら…。
藍染小町の復讐
その後、ブルー部隊従一位の藍染小町が乱入してきます。
前ブルーキーパーであった青嶋庄吾の仇を取りに、Dに怒りを向けながら攻撃します。
まとめ
戦隊大失格の106話「戦保怪戦⑪」について振り返りました。
「選ばれた人達」や錫切の謎が明らかになった回となりました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
90話 | 91話 | 92話 | 93話 | 94話 |
95話 | 96話 | 97話 | 98話 | 99話 |
100話 | 101話 | 102話 | 103話 | 104話 |
105話 | 106話 | 107話 | 108話 | 109話 |
110話 | 111話 | 112話 | 113話 | 114話 |
115話 | 116話 | 117話 | 118話 | 119話 |
120話 | 121話 | 122話 | 123話 | 124話 |
125話 | 126話 | 127話 | 128話 | 129話 |
130話 | 131話 | 132話 | 133話 | 134話 |
135話 | 136話 | 137話 | 138話 | 139話 |
140話 | 141話 | 142話 | 143話 | 144話 |
145話 | 146話 | 147話 | 148話 | 149話 |
150話 | 151話 | 152話 | 153話 | 154話 |
155話 | 156話 | 157話 | 158話 | 159話 |
160話 | 161話 | 162話 | 163話 | 164話 |
コメント