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2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。
今回は96話「戦保怪戦③」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「戦隊大失格」の96話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。 (©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」) |
前回までのあらすじ
ついに怪人保護協会&幹部VS大戦隊の「戦保怪戦」が幕を開け、協会の各場所でそれぞれの部隊が戦いを繰り広げています。
レッド部隊の朱鷺田と薔薇木、戦闘員D、右京と左山の三つ巴状態になっている場所では、左山が怪人化したことにより得た、マガティアの能力を使い夢の世界に閉じ込めました。
その夢の世界の入り口には
「死にたくない奴はゴールを目指せ」
と書かれていました。
左山の作ったデスレース
左山がマガティアの能力で作った夢の世界の部隊はデスレース形式のコースでした。
様々な仕掛けや障害物などがある見た目はアスレチックで面白そうですが、もしバランスを崩し落ちてしまうと身体を溶解液で溶かされてしまい恐ろしいコースとなっています。
この夢の世界を抜け出すルールは簡単で、ゴールさえすれば死なずに抜け出すことができます。
そしてこの夢の世界を作った左山たちも例外ではなく、ゴールしなければ死んでしまうらしいです。
黄の神具、解禁
これまでは黄色のカートリッジは「月読命(つくよみ)」しか公開されていませんでした。
しかし今回、新たな黄の神具のカートリッジが1つ公開されました。
それは「天の羽衣(あまのはごろも)」です。
自身を透明化する、という能力のようです。
右京の受け継いだ幹部の名前
怪人化する注射には、完成品と試作品の2種類あります。
試作品は怪獣になってしまうもので、完成品は幹部の力を引き継げるというものとなっています。
左山はマガティアの力を引き継いでいるとわかっていますが、こんかい右京が引き継いだ幹部の名前が明らかになりました。
それは、寅の幹部アンデレガです。
13年前に青嶋庄吾によって討伐された幹部のことです。
イエローキーパーの所業
今回は非常に情報量が多く、イエローキーパーの行ってきたことがいくつか明らかになりました。
1つ目は、「怪人は黄理谷が作った」ということです。
怪獣の正体が人間であることや、怪人化する注射を元イエロー部隊正二位の橙代が作成したことなどを踏まえると、怪人は人為的に作ったものだと言われても不思議ではありません。
2つ目は、「神具は人間を元にして作った」ということです。
神具は竜神の力を使用して動かします。
そしてその竜神の力は「選ばれた人達」にしか使うことができず、その選ばれた人達はかつて竜神の力を独占していました。
そこをどういう手段を取ったのかはわかりませんが、選ばれた人達を使って神具を開発したようです。
選ばれた人達
そして黄理谷は選ばれた人達は1人以外、全員使ったと話します。
そして残った1人はイエロー部隊従一位、錫切夢子だと判明しました。
原作第50話で、青嶋が神具のバリア機能を使った際
「こいつはこの女の力だ」
と発言しています。
「この女」というのは錫切のことを指しており、神具の元は人間であったことをほのめかす表現だったということです。
錫切の大量のクローン
そして衝撃的な展開が最後に待っていました。
錫切の大量のクローンが、協会本部の地下に生成されていました。
これまでの話をまとめると、錫切は選ばれた人達の最後の1人で、神具の材料になる貴重な存在であるため、ストックが大量に用意されているということだと考えられます。
まとめ
戦隊大失格の96話「戦保怪戦③」について振り返りました。
とても情報量の多い回で、この作品の根幹に近づく回だったとも言えます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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