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135話「キャリアアップ」が更新されたため振り返っていきます。
本記事は「戦隊大失格」の135話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)
毎週日曜午後4:30からアニメ放送中です。ぜひ!
目次
前回までの話
怪人だけの世界を作ろうとする怪人保護協会&幹部と、その悪事を見過ごさない大戦隊との戦い「戦保怪戦」は常に終戦し、大戦隊が勝利し幕を閉じました。
怪人保護協会サイドの主導者である会長の薄久保薬師は、グリーン部隊の策略によって敗北し、協会の地下に餓死するまで幽閉されることとなりましたが、それまでの間戦闘員Dも一緒に仲良くだべってあげることにしました。
そして、Dと薬師が地下に閉じこもっていた間の1年間、大戦隊の方にも動きがあり、激動の1年間となっていました。
まず、レッドキーパーの赤刎創星があまりに横暴だったため、クビになり爆撃され、無理やりクローンとスイッチさせられてしまいました。
死んだと思われた赤刎でしたが、記憶喪失にはなっていましたが生き延びており、緑川親子の家でお世話になりました。
その後、なんやかんやあり、赤刎は記憶を取り戻し、緑川椛ちゃんとともに「新戦隊」の仲間入りを果たしました。
新戦隊とは、大戦隊から取りこぼされた被害者たちを救済する活動を行っている、いわば大戦隊と敵対する組織のことで、桜間日々輝が発足したものとなっています。
こんな感じで、戦闘員Dが地下で薬師とだべっていた1年の間に、新たに新戦隊が台頭したストーリーがありました。
ついに戦闘員Dも復帰し、新たなストーリーが幕を開けようとしています。
そして前回、戦闘員Dはとりあえず浮遊城にいるダスターの仲間を助けることにし、ブルー部隊浮遊城支部に単身で乗り込み、ブルー部隊のランカー碧流亜乱と瑠璃真太と相対し、見事勝利をおさめました。
そしてその後、戦闘員Dはグリーン部隊に復帰し、グリーン部隊でのニューライフを送ろうとしています。
戦闘員D、復帰
ついに戦闘員D(桜間Ver)がグリーン部隊に復帰を果たしました。
薄久保天使は怪人保護協会に戻るため脱退し、千歳は戦保怪戦でけがを負っていたため、終戦後長らく翡翠かのんが一人で活動していたため、うれしい気持も少なからずあるかと思われます。
そして翡翠は、この桜間日々輝の姿をした中身が戦闘員Dであることに気づいていますが、あくまで大戦隊としてやっていきたいのであれば見逃すということで、戦闘員Dの復帰を認めました。
翡翠は過去、怪人の影響で親を失い、幼馴染のさやかちゃんにもドン引きされてしまい、普通の女子高生を謳歌することができず、怪人に対し恨みを持っていました。
しかし、これまでともに活動してきたDのことは、恨みを持つことはなかったため、これからもともに活動することになりました。
ちなみに、一度大戦隊を脱退し再入隊しようと思ったら、もう一度候補生からスタートしパイロンの試験をクリアしなければならないようですが、さすがに人手不足なので、普通に復帰できるようです。
レッドキーパーのパワハラで退職した隊員も戻ってこれるのかもしれません。(戻ってきたいのであれば。)
千歳、車を買う
ここで千歳が新車とともに登場し、3人はドライブに出かけます。
千歳の新車は、クラシックオープンカーでものすごく渋い車で、かなりいい値段しそうな車でした。
千歳の情報や7つ道具には、
・怠惰な賢者(スロース・ブレイン)
・強欲な目撃者(グリード・アイ)
・嫉妬な医者(エンヴィ・メディスン)
・暴食な間者(グラトニーウェイ)
・憤怒な断罪者(ラースハンマー)
の5つが確認されていましたが、新たにこの車「色欲な開拓者(ラストロード)」が追加されました。
そしてこの車は10年ローンを組んで買ったようで、車体代も高いうえに利息もかなりかかりそうなので、支払総額もかなりいきそうです。
ちなみにドラゴンキーパーを含め、大戦隊は普通に最低賃金を切ってるブラック企業だと蒼馬圭介に言われていたため、千歳もそこまで給料はよくありません。
それでもこの車を購入するということは、かなりの車好きなのかもしれません。
Dは出世したい
戦闘員Dはとりあえず、グリーン部隊の従一位に出世したいようです。
現在のグリーン部隊の従一位は翡翠かのんで、翡翠はナマを言うDに少しイラつきます。
従一位は正一位(ドラゴンキーパー)の次に強いのでそうとうな実力がなければなれませんが、それはあくまで他部隊の話で、グリーン部隊は人が少なすぎるため、翡翠の上に立てればすぐになれます。
その位階を決めるのは、各部隊のドラゴンキーパーのようなので、千歳からの評価さえあげれば、従一位になれるようです。
“アレ”は「チョップ」という薬物だった
ここで「チョップ」という単語が登場しました。
チョップとは、Dが薬師とオタクトークをしていた1年間に、スラム街で出回っていた薬物のことでした。
これは原作第129話で、スラム王LGが流通させていた”アレ”のことのようで、体内に取り込むと心も体も凶暴化する効果があるようです。
個人的にはまだ残されていた怪人化剤が流通しているのかと思いましたが違いました。
このチョップを回収しにピンク部隊の黒子が嗅ぎまわっていましたが、黒子は赤刎にぼこされてしまったため、1年たった後も大戦隊がチョップの調査を続けているようです。
つまり、このチョップからこれからのストーリーが展開されると予想されます。
ピンク部隊、どんよりモードは拭えない
本来、ピンク部隊は表向きはケア専門で本当は事後処理部隊担当の舞台なので、チョップの調査もピンク部隊が率先するはずです。
しかし、戦保怪戦でピンクキーパーの桜間世々良が大けがを負ってしまい、現在は昏睡状態に陥っているため、ピンク部隊は絶対的なリーダーを失っています。
特にピンク部隊のみんなは「LOVE世々良」精神満載なため、マジで全員ショックで立ち直れていないようですね。
候補生たちの今
グリーン部隊ご一行はイエロー部隊駐屯地に到着しました。
そこで登場してきたのは、隊員候補生で女性大好き来栖大和でした。
どうやら来栖はイエロー部隊に昇格したようでした。
そして戦保怪戦でも少し活躍した明林恋蓮はレッド部隊に、パイロンの試験でペルトロラにやられ入院していた小熊蘭丸は無色隊員からやり直す決断をしました。男ですね。
そして雪野アンジェリカは、ブルー部隊からイエロー部隊に移籍していましたが、来栖が入ったタイミングでまた移動したようです。
しかも一時期グリーン部隊にも在籍していたようです。
原作第83話でグリーン部隊にお邪魔していたのは、グリーン部隊で何かやることがあったからなのでしょうか。少し疑問が残るため注目です。
浮遊城の鎖の秘密
ここでイエローキーパーが登場してきました。
錫切夢子(鈴桐六子)は、神具化される人生に嫌気がさし、神具の材料にされる予定だったクローンとともに逃亡しました。
しかし、そのことは戦闘員D以外の隊員は知らないようです。
そんなパワハラキーパーに対し、Dは内心ムカついており、闘志がみなぎっております。
ここで回想が流れ、Dが浮遊城を奪還する薬師のアドバイスを思い出します。
その内容は、「浮遊城の支柱である鎖は、各5部隊は1つずつ管理している」という情報でした。
つまり、Dはひそかにイエロー部隊の管理している鎖をぶっ潰そうとしているのだと思われます。
ウィンディ
ここでイエロー部隊の隊員の一人、ウィンディが久しぶりに登場しました。
ウィンディは、一応Dたちと同期ですが、パイロンの試験は受けていないようです。
また、来栖大和が「初めて見る顔だな」と言っていますが、一応イエロー部隊の隊員数は200人越えのマンモス部隊なため、覚えていなくても不思議ではないのかもしれないです。
これからどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
撫子、いかつい
最後に、グリーン部隊の面々は、ピンク部隊のもとへと出向きました。
そこで応対してくれたのは、ピンク部隊従一位の撫子益荒男でした。
もしかすると、ピンクキーパーに昇格したのかもしれません。やっぱりそれはないか。
ヘアスタイルをチェンジしており、オニオンヘアーへと変わっており、ムキムキなのも相まっていかついです。
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