90話 | 91話 | 92話 | 93話 | 94話 |
95話 | 96話 | 97話 | 98話 | 99話 |
100話 | 101話 | 102話 | 103話 | 104話 |
105話 | 106話 | 107話 | 108話 | 109話 |
110話 | 111話 | 112話 | 113話 | 114話 |
115話 | 116話 | 117話 | 118話 | 119話 |
120話 | 121話 | 122話 | 123話 | 124話 |
125話 | 126話 | 127話 | 128話 | 129話 |
130話 | 131話 | 132話 | 133話 | 134話 |
135話 | 136話 | 137話 | 138話 | 139話 |
140話 | 141話 | 142話 | 143話 | 144話 |
145話 | 146話 | 147話 | 148話 | 149話 |
150話 | 151話 | 152話 | 153話 | 154話 |
155話 | 156話 | 157話 | 158話 | 159話 |
160話 | 161話 | 162話 | 163話 | 164話 |
142話「再会」が更新されたため振り返っていきます。
本記事は「戦隊大失格」の142話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)
毎週日曜午後4:30からアニメ放送中です。ぜひ!
目次
前回までの話
怪人だけの世界を作ろうとする怪人保護協会&幹部と、その悪事を見過ごさない大戦隊との戦い「戦保怪戦」は常に終戦し、大戦隊が勝利し幕を閉じました。
怪人保護協会サイドの主導者である会長の薄久保薬師は、グリーン部隊の策略によって敗北し、協会の地下に餓死するまで幽閉されることとなりましたが、それまでの間戦闘員Dも一緒に仲良くだべってあげることにしました。
そして、Dと薬師が地下に閉じこもっていた間の1年間、大戦隊の方にも動きがあり、激動の1年間となっていました。
まず、レッドキーパーの赤刎創星があまりに横暴だったため、クビになり爆撃され、無理やりクローンとスイッチさせられてしまいました。
死んだと思われた赤刎でしたが、記憶喪失にはなっていましたが生き延びており、緑川親子の家でお世話になりました。
その後、なんやかんやあり、赤刎は記憶を取り戻し、緑川椛ちゃんとともに「新戦隊」の仲間入りを果たしました。
新戦隊とは、大戦隊から取りこぼされた被害者たちを救済する活動を行っている、いわば大戦隊と敵対する組織のことで、桜間日々輝が発足したものとなっています。
こんな感じで、戦闘員Dが地下で薬師とだべっていた1年の間に、新たに新戦隊が台頭したストーリーがありました。
そしてついに戦闘員Dも復帰し、新たなストーリーが幕を開けようとしています。
Dはついにグリーン部隊への復帰を果たし、千歳、翡翠かのんらともに、違法薬物「チョップ」の調査に出かけました。
そしてその違法薬物を使用していた男、重岡智茂は、赤刎が記憶喪失で緑川親子に世話になっていた時に襲ってきた怪人と同一人物でした。
そんな重岡は再びチョップを服用してしまい、人間の面影もなく暴れ散らかしていたところ、もう堪忍袋の緒が切れたピンク部隊の萩野乃愛が重岡を始末しようとします。
しかしどうやらチョップとは未の幹部エメマタイの肉片だと判明し、戦闘員Dがエメマタイの情報を得るために重岡をしれっと生かそうとします。
荒れ狂うチョップマン重岡と、乃愛とDのそれぞれの思いが入り乱れる展開となっており、激しいバトルが繰り広げられたのち、最終的に重岡さんが何とか人の心を取り戻しました。
そしてついにピンク部隊の活躍もありチョップマンを片付けることに成功したのち、新戦隊の3人がコスプレをして登場したところで前回は終了となりました。
新戦隊「ジェネラルナイト」
前回の最後に登場してきた新戦隊ですが、新戦隊とは桜間日々輝を筆頭とする大戦隊から取りこぼされた人たちを救う活動をしている団体です。
そんな新戦隊のスタイルは、どんな体裁をとるのか見ものでしたが、なんとヒーロー的なスタイルでいくようです。
このポケモンのウルトラボールみたいなスーツが、新戦隊のヒーローコスチュームのようですね。
またさらに、新戦隊ヒーローの名前は「ジェネラルナイト」としているようで、由来はわかりませんが、直訳すると「一般的な闇」で、大戦隊の闇を意識してネーミングしたのかもしれません。
大戦隊と敵対する形をとるために、あえてヒーローっぽいスタイルにしたのだと考えられます。
メンバー
前回から登場してきた3人のメンバーですが、七宝君と桜間日々輝と瑠憂那の3人であることが判明しました。
01番が七宝君、02番が日々輝、03番が瑠憂那のようです。
七宝君が01番なのは七宝君が1番がいいと言い出したようで日々輝が譲ったようです。
瑠憂那はこの関西弁が特徴的ですので特定できます。
重岡さんの最後の言葉
前回重岡さんが最後に残した言葉を翡翠がDに伝えるシーンがありましたが、新戦隊の登場により伝えられていませんでした。
内容についてはわかりませんが、どうやら重要な手掛かりっぽいです。
翡翠は中身が戦闘員Dであることに気づいているため、伝えるかべきかどうかの判断を迷っているようです。
ちなみに、乃愛がDに手を振っているシーンですが、春場ねぎ先生の公式Xにてネームが公開されており、漫画家さんのすごさがわかるのでぜひ見てみてください。
ついに再会
そしてとうとうモノホンの桜間日々輝と戦闘員Dが再会を果たしました。
戦保怪戦で怪人保護協会に二人は訪れていたため、同じ空間にはいましたが、ちゃんと再会したのは今回が初めてだと思います。
そして日々輝はフワリポンの人間を知りたいがためにころそうとしてくるキモイ考えや、碧流のオワコンっぷりなどを目の当たりにし、「割り切る」考えを持つようになりました。
当初は、戦闘員とも話せばわかると言っていた通り、誰とでも分かり合えると思っていた桜間でしたが、考えが変わってきているのだとわかります。
そして話してもわからないのなら、新たに作り返ればいいという考えで、ジェネリックナイトを立ち上げたようです。
七宝VS撫子
七宝VS撫子従一位のムキムキ対決は、腕相撲対決となりました。
スタンド使いは惹かれあうではないですが、どうやらムキムキ同士は惹かれあうようですね。
ちなみに、パイロンの試験で七宝君は撫子従一位と相対することとなり、撫子の鍛え上げられた肉体を見て、自分の未熟さを感じかなり落ち込んでいました。
七宝君は作中でかなり強い部類に入ると思いますが、七宝君は撫子をかなり認めていると思うため、撫子も相当な実力があると思われます。
千歳、椛ちゃんと赤刎創星と再会
さらに今度は千歳も再会を果たします。
まず緑川椛ちゃんの姿を見つけました。
椛ちゃんは、千歳がバンドマン時代からお世話になっていた緑川早苗さんの娘です。
早苗さんは特撮版竜神戦隊ドラゴンキーパーの脚本家でなんやかんやあって大戦隊から追われる身になった際、千歳は緑川親子をかくまうなどしてあげており、交友関係があります。
ただ、ここ最近早苗さんはピンク部隊の黒子にころされてしまい、椛ちゃんは赤刎創星とともに新戦隊に仲間入りしている、という状況になっています。
千歳はいまだに早苗さんが亡くなったことを知らないため、新戦隊に加入する展開も期待されます。
そして椛ちゃんの後を追うと、元レッドキーパーの(現レッドキーパーは赤刎創星クローン)赤刎創星と対峙し、戦闘が幕を挙げようとしています。
もしガチンコ勝負になると、ドラゴンキーパー同士の戦いということでかなり見応えのあるものになりそうです。
重岡さんの最後の言葉
重岡さんが乃愛に最後に残した言葉は、
「チョップを儂に渡した男は、イエロー部隊の人間だった」
です。
重岡さんは、最初はスラム王LGからチョップを受け取ったと思われましたが、実際はイエロー部隊の男から受け取ったようでした。
イエロー部隊は大戦隊の研究開発部門であり、武器を作るだけでなく、鈴桐家の体を使って神具を作ったり、その材料を増やしたり、赤刎創星などのやりたい放題な奴を消したりするために、クローンを簡単に作っちゃったりするような、マジで人の心とかない部隊です。
チョップことエメマタイの肉片を幹部を倒したことで奪い、それをばらまいて研究をエンジョイしているのではないかと予想されます。
瑠憂那の目的
日々輝はDとだべったり、七宝君は楽しそうに腕相撲して遊んじゃっていますが、瑠憂那は一人ちゃっかり仕事をこなしています。
瑠憂那は、隠されていたチョップを盗み出そうとしていました。
そして瑠憂那はチョップを確保した後、合体幹部の能力の一つ「ワープ」で、チョップをどこかに送ろうとしていました。
とそこへ登場してきたのは新キャラでピンク部隊従三位の「墨絵祥子」という人物でした。
墨絵がチョップをブロックしに来たのかと思われましたが、のちのコマで墨絵が黒子のマスクをかぶって
「回収完了」とつぶやいていました。
新戦隊もチョップを追っており、スラム王LGのところにいた黒子とつながったのかもしれません。
ジェネラルナイトVS大戦隊の構図
取材陣は最初はピンクキーパーが誰になるのかを報道しようとしていましたが、結局のところ乃愛が鳴る感じになり、あんまり取れ高がなく、結局報道はしませんでした。
ただ最終的に、ジェネラルナイトのことを報道し、ジェネラルナイトも一般人からの指示を受け始めたようです。
バトル以外の部分で、敵対する感じがいいですね。
90話 | 91話 | 92話 | 93話 | 94話 |
95話 | 96話 | 97話 | 98話 | 99話 |
100話 | 101話 | 102話 | 103話 | 104話 |
105話 | 106話 | 107話 | 108話 | 109話 |
110話 | 111話 | 112話 | 113話 | 114話 |
115話 | 116話 | 117話 | 118話 | 119話 |
120話 | 121話 | 122話 | 123話 | 124話 |
125話 | 126話 | 127話 | 128話 | 129話 |
130話 | 131話 | 132話 | 133話 | 134話 |
135話 | 136話 | 137話 | 138話 | 139話 |
140話 | 141話 | 142話 | 143話 | 144話 |
145話 | 146話 | 147話 | 148話 | 149話 |
150話 | 151話 | 152話 | 153話 | 154話 |
155話 | 156話 | 157話 | 158話 | 159話 |
160話 | 161話 | 162話 | 163話 | 164話 |
コメント