【サカモトデイズ】134話のネタバレ感想・解説・考察、白熱オークションバトル

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現在週刊少年ジャンプで連載中で人気絶頂中の漫画「SAKAMOTODAYS(サカモトデイズ)」。
アクションシーンに定評があり次期ジャンプ看板作品との呼び声の高いサカモトデイズ。

今回は9月11日に発売された週刊少年ジャンプ2023年41号に掲載された「SAKAMOTO DAYS」の
134話「The end」について振り返っていきます。

重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。

本記事は「SAKAMOTO DAYS」の最新134話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)

前回までのあらすじ

スラー一派の狙いが、1か月後に開催される「世紀の殺し屋展」だと鹿島から聞いた坂本たち。

スラーたちは、世紀の殺し屋展に来場するであろう現殺連会長の麻樹栖(あさきせい)を殺すために、容赦なく一般人も巻き込むと予測されます。

坂本たちは、スラーたちの企みを止めるため、世紀の殺し屋展に潜入することを決めます。

しかし、展覧会のチケットは既に売り切れており、殺連の頑丈な警備により容易に潜入することはできないと予想され、詰み状態かと思われました。

ですが、坂本はふと思い出し、倉庫に足を向け、取り出してきたものは、かつて使用していた「コルトガバメント」でした。

どうやら坂本は、自身が使用していた武器を「伝説の殺し屋が愛用してた武器」として展覧会に出品し、関係者として侵入するようです。

>>>133話のネタバレ感想・解説・考察

万全の警備システム

134話は、南雲が展覧会の視察に来たところから始まります。

南雲は、展覧会のスタッフからフロアの説明や警備システムについて話を聞きます。

スタッフ曰く「世界でも類を見ない最高レベルの警備システム」とのことです。

監視カメラや赤外線セキュリティシステム、最新の金属探知機などで警備環境が万全の状態であり、チケットも当日配布かつ本人認証があるため

チケットを持った完全に身元が保証されている人間しか出入りできない

ということです。

坂本たちは潜入する隙はあるのでしょうか。

出品不可能

坂本とシン、周は坂本がかつて使用していたコルトガバメントを出品してもらうため、鑑定士に鑑定をしてもらいます。

鑑定士の答えは

無理

でした。

理由は

飛び込み出品は受け付けていない
伝説の殺し屋坂本のコルトガバメントは既に出品されている

という以上2つの理由で出品を拒否されてしまいました。

1つ目の理由のついては、申込期間があらかじめ用意されていると思いますが、その期間を過ぎているとどうしようもないと思います。

2つ目の理由については、誰かしらが先回りして、坂本の出品を妨げようとしたと考えられます。

©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

先に坂本のコルトガバメントを出品していたものの名は

The end

でした。

いったい誰なのでしょうか。

闇オークションサイトでの転売

出品者として潜入するという作戦も封じられてしまった坂本たち。

でしたが、ウータンが教えた闇オークションサイトにて、展覧会のチケットが売られていることに気づきます。

ウータンとは、マフィア一家ルー家のコンシリエーリです。ルーシャオタンのことを愛しているため、情報を提供したのでしょう。

展覧会のチケットは、当日電子配布で本人認証もあるため、転売は基本的にできません。

しかしこのサイトでは、任意の人物の本人情報に書き換えることができるようなので、転売することができています。

©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

その分、値段も相当なものであり、最低落札価格が100万円に設定されています。

激しい落札バトル

坂本たちは、店の経費でこのチケットを落札することにします。

100万円を入札すると、誰かが1000万円を新たに入札しました。

この人物はまたしても、The endでした。

このThe endという人物は徹底して、坂本たちに展覧会に参加させないようにしています。

負けじと坂本は2000万を入札しますが、The endは1億円をすかさず入札します。

むきになった坂本は締め切り10秒前に1億1千万円を入札しますが、相手もすかさず上書きし、激しい入札バトルの末、最終的に5億円で坂本が落札しました。

The endの正体

落札バトルに勝利した坂本でしたが、The endが最終手段で坂本が使用していたPCを遠方から狙撃し、ぶち壊しました。

©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

そしてThe endの正体がORDERの一人、上終であることが判明します。

上終はいまだ顔は出していませんが、原作第132話、133話にて狙撃の腕は明らかになっています。

上終は、ORDERの仕事として、坂本に何としても展覧会に参加させないようにしていました。

坂本が落札できていないとなると、チケット購入の権利は上終にうつり、高額でチケットを購入しなければなりません。

上終は

「せっかくの貯金がああ」

と嘆いており、恐らく経費ではなく自腹で払わなければならないようです。

まとめ

サカモトデイズ134話「The end」について振り返りました。

坂本たちは展覧会に潜入することができるのでしょうか。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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