【サカモトデイズ】132話のネタバレ感想・解説・考察|世紀の殺し屋展

SAKAMOTO DAYS

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現在週刊少年ジャンプで連載中で人気絶頂中の漫画「SAKAMOTODAYS(サカモトデイズ)」。
アクションシーンに定評があり次期ジャンプ看板作品との呼び声の高いサカモトデイズ。

今回は8月28日に発売された週刊少年ジャンプ2023年39号に掲載された「SAKAMOTO DAYS」の
132話について振り返っていきます。

重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。

本記事は「SAKAMOTO DAYS」の最新132話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)

前回までのあらすじ

スラー一派のアジトがタイのバンコクにあることを特定し、乗り込んでいった坂本、シン、周たちは有月のもう一つの人格が赤尾リオンであるという疑惑が出て、事態の把握するのに困惑します。

そして鹿島の体内に仕込んでいた爆弾により、有月たちには逃げられますが、鹿島の捕縛に成功し、帰国後鹿島から事情を聴くことにします。

最初は口を閉ざしていた鹿島でしたが、坂本の娘である花と一緒に行動することで鹿島は口を割る気になり、スラーを救うことを条件に情報を渡すことを決意します

鹿島がラボを襲った目的

鹿島は以前、シンがお世話になった科学研究施設、通称LABO(ラボ)を襲撃しています。

またその際、シンを連れ去ろうともしていました。(実際にさらわれてしまったのはルーでしたが…)

その目的が、シンを使ってスラーのもうひとりの人格について探るためであったとも明かされました。

鹿島は、17歳の時に有月と出会い、そこで自分の思想である「悪を見過ごすことは悪同様」の考えを賛同してくれたことから有月についていくことを決意します。有月の目的である「殺連をつぶすこと」についても協力していましたが、最近の有月が度を越していると感じたため、シンを使った中にいる人物を探ろうとした、とのことでした。

世紀の殺し屋展とは

©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

新たに「世紀の殺し屋展」という単語が登場しました。

世紀の殺し屋展とは、殺し屋についての様々な資料を展示する、国内最大規模の大型企画展だそうです。

世界中で展開しており、今年は10月31日に日本の尾久旅新国立美術館で開催されるそうです。

現殺連会長は麻樹栖(あさきせい)

©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

現殺連会長のフルネームについても明かされました。

麻樹は有月憬の兄であることがすでに明かされています。

過去編で麻樹は有月に対し、アルカマルの人間(楽たち)を人質に取り、当時の会長である天羽宗一の妻と娘を殺すよう命令していました。

有月は流石に関係のない人間は殺せないということで、代わりにキンダカを殺すことにします。最終的には、殺せはしなかったもののキンダカを再起不能にまで持ち込むことに成功します。

そして、当時の会長である天羽宗一を殺したのち、その会長殺しの罪を四ツ村暁になすりつけることで
四ツ村を追放することに成功します。

そうして、天羽を殺し、天羽の両腕だったキンダカと四ツ村を動けなくさせることで、麻樹は殺連の会長の座を奪うことに成功したのだと考えれます。

スラーの目的

スラーのこれからの行動について鹿島の口から明かされます。

スラーは世紀の殺し屋展を襲撃し、美術品と客もろとも破壊しようとしているそうです。

なぜ、世紀の殺し屋展を襲撃するかというと、現殺連会長の麻樹が美術品が好きらしく、世紀の殺し屋展に訪れることが明らかになっており、その際に襲撃しようと考えているからです。

世紀の殺し屋展は、尾久旅新国立美術館だと一日当たり8000人が訪れるらしく、仮にピーク時に
襲撃されるとなると、1000人は巻き込まれることになり、大惨事となってしまう恐れがあります。

平助、スランプに陥る

平助は、タイに到着した後は、ORDERである豹と協力し、スラー一派の一人である熊埜御と戦闘しました。

その際、平助は放った弾が熊埜御に軌道をそらされ、そのまま一般人に当たってしまいました。

その時の情景がフラッシュバックされ、平助は帰国するなり寝こんでおり、銃を握っても照準器を覗くことすらできなくなるほど、スランプに陥っていました。

相棒のピー助も落ち込んでいます。

新ORDERの一人は「上終(かみはて)」!!

ORDERは定員は10名までで、現在は8名が在籍していますが、明かされていたのは「南雲、神々廻、大佛、篁、豹、京」の6名でした。

ここで新たに、「上終」という男が名前のみ登場します。

狙撃が得意であるという描写もあったため、これからの登場に期待です。

まとめ

サカモトデイズ、132話「世紀の殺し屋展」について解説や感想を述べてきました。
世紀の殺し屋展という新たなイベントもあることですし、新たなORDERも登場してきたため
わくわくが止まりません。

これからの展開に注目です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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