現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。
そんなサカモトデイズに登場する、坂本商店の一人、眞霜平助について解説していきます。
本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)
目次
基本情報
誕生日 | 2001年12月17日 |
年齢 | 21歳 |
身長 | 180センチ |
体重 | 68キロ |
略歴 | ・フリーのころし屋 ・スナイパー ・鳥のピー助が相棒 ・JCC出身 ・第1回キャラクター人気投票第10位 |
平助は黒髪短髪の髪型で、鼻には絆創膏、頬にはスコープからのぞいた時の的の模様がある男性です。
フリーのころし屋として活動しており、憩来坂商店街で開催されたサバゲー大会で坂本たちと協力して出場し、その後坂本商店に仲間入りしました。
第1回キャラクター人気投票では第10位にランクインするほど、作中でも人気のキャラクターです。
性格
平助はおバカな性格で、シンがエスパーを使っても、平助の思考があまりにも無茶苦茶で何を考えているのかわからないことも多々あります。
そんな平助は、正直でまっすぐで情に厚く、友達思いな性格です。
普段はニコニコとした表情をしており、友達の感動的な場面には必ず涙します。
そんな感情豊かな平助は誰とでも仲良くなる素質があり、坂本商店の中でも全員とよく遊ぶという人気者っぷりです。
強さ、戦闘スタイル
坂本も認める凄腕スナイパー
平助は狙撃以外はからっきしですが、狙撃の腕だけだ誰よりもある凄腕スナイパーです。
難しい体勢からでも正確にターゲットに銃弾を当てることができます。
前に所属していた会社では狙撃しかできない奴は使えないということで首になってしまいましたが、それでも自分の武器を磨き続ける努力をしてきました。
名だたるころし屋と戦ってきた坂本も
「俺はここまで凄腕のスナイパーと戦ったのは初めてだ」
と平助の実力を認めています。
跳弾
平助は、狙って跳弾を使えるという特徴があります。
跳弾とはもくひょに命中しなかった弾が壁や障害物などにあたって跳ね返ることを言います。
そのため目標物の直線ルートが途切れていたとしても、周りの物にあててターゲットにあてることが可能です。
そんな跳弾を武器とする平助は、使用する弾も「三連跳弾」という特別仕様の弾を使用しています。
戦績
原作第28話では、シンと協力して透明スーツを使用する勢羽夏生と対峙し、勝利しています。
また、ORDERの一人である超凄腕のスナイパー、上終と見事にわたり当たっていました。
ただスラー一派の幹部の一人、熊埜御には豹と二人がかりで挑むも破れてしまいました。
相棒のピー助
ピー助と大の仲良し
相棒のピー助とは大の仲良しです。
職がなくテント暮らしをしていた時、自身の食事代には2千円しかかけず、ピー助の餌代には1か月に2万円もかけるほど、ピー助のことを大切に思っています。
優秀なピー助
ピー助は非常に優秀な鳥です。
上空から対象の場所を探して把握し、その場所を平助に的確に伝えるといった形で、狙撃の援護をしています。
また一度見たものなら何でも空から探せるといった能力も持っています。帰巣本能に近しい能力ですね。
上終との対決で平助があわや電線で感電させられそうになった際、平助に突進して身を挺して助けていました。絆の深さがうかがえます。
スナイパードラグーン
平助はJCC時代の射撃演習で、坂本や赤尾リオン、南雲らを差し置いて歴代1位を獲得しています。
ただ名前も姿もこの記録には公表されていないため、でかい鳥を従えた「ドラグーン」というあだ名で広まっています。
ビーバーイーツ
平助は坂本商店での新規事業として、ビーバーイーツを行っています。
ビーバーイーツとは、平助は得意の狙撃を活かして配達するサービスのことです。
わざわざ移動する手間が省けるうえ、すぐに届けられるため、平助は非常に活躍しているといえます。
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