【サカモトデイズ】184話のネタバレ感想解説、シンの強すぎる能力で枷を下す

SAKAMOTO DAYS

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184話「ほらね…」について振り返っていきます。

重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。

本記事は「SAKAMOTO DAYS」の最新184話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。
また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)

前回までの話

世紀の殺し屋展編が幕を閉じたのち、死亡者やリストラが出てしまったORDERは、海外出張に行っていた沖さんがギャンブラーのトーレスとミュージシャンの七夕を新たに仲間に加えました。

一方の坂本商店の方は坂本が抹殺対象になってしまったため、家族を巻き込まないためにどうしようか迷っていましたが、最終的に坂本は殺連を乗っ取って坂本商店を全国チェーン展開するという、ビッグな目標に向かって突き進むこととなりました。

そしてスラー一派の方は、殺連の保有する武器製造工場で大規模テロを発生させ、篁スラーがやたらめったらころしまくっていましたが、赤尾リオン人格が何とか止めてくださいました。

リオンと有月の逃避行の際に起こった出来事が明かされ、そして過去編以来昏睡状態だったキンダカが復活したことで、坂本たちはキンダカを師匠に迎えることになりました。

しかし坂本はレベルが高すぎるため、キンダカの指導を受けることができずどう成長するか悩んでいたところ、新生ORDERの一人トーレスと相対することとなり、自身の衰えを痛感します。

一方のシンと平助はキンダカとの修行後、超能力の向上のため、名の知れた占い師のいる殺連監獄へと潜入することとなりました。

シンと平助は殺連監獄の中で、かつて坂本とバトルした男ボイルと再会しますが、B1エリアの看守長枷錠に阻まれ、最下層へ進むことができないでいます。

シンの反撃

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

前回、シンは見事に人間ドミノ方式で枷錠に一撃くらわすことに成功し、枷の怒りは大きくなっています。

2ページ目の最初のコマの枷がキレているシーンは、なんともジョジョっぽい雰囲気を感じさせます。

ペースが上がってきたシンは、枷の動きをエスパーの能力で見切って回避します。

これはシンがソウとのバトルで開花させた、相手の運動準備電位を読み取ることで敵の攻撃を見切る能力ですね。

さらに平助は前回、低体温症でへばっていましたが、それでもシンの力になろうと、冷凍ブリをパスし、シンはカチンコチンのブリで枷に大きなダメージを食らわせます。

冷凍ブリってかなり切れ味良いのですね。さらに生臭さの副次効果もあります。

枷錠の手錠アクションとブリアタック

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

かませキャラ濃厚の枷ですが、アクションは一級品です。

千手観音のように多くの手錠を操ってシンを拘束し、一気にぶん回し、コンテナにぶつけさせます。

枷の反撃により、シンはさらにダメージを食らってしまいました。

182話でもそうでしたが、枷のアクションは個人的に好きです。

さらに先ほどの冷凍ブリを使ってシンにたたみかけ、痛みつけます。

平和な監獄にするために枷は秩序を保たせるべく、荒めに皆を戒めていましたが、今はもうただ己の快楽のままシンを痛みつけています。ゲスイ顔して。

ボイルの再ハードボイルド化

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

手錠で拘束されたシンが絶体絶命のところ、救ったのはボイルでした。

ボイルは先ほどの平助とシンのお互いのために行動する姿を見て、かつて心の中に眠る自身のハードボイルド魂を呼び起こしました。

再登場してからのボイルは、坂本と戦った時のハードボイルドさはなくなっていました。

どうやら坂本に負けた後、何もかもうまくいかずに違法な任務に手を出してことで、この殺連監獄に入れられたようです。

個人的には、帯黒となんかあったんかと思いましたが、違いました。

ただ、再ハードボイルド化を果たしたボイルは、枷にぶったぎられながらもシンの手錠をぶち壊すというタフさを見せました。

なにせボイルは、坂本にボコされた時も、カッコつける余裕があったほどタフだったのですからね。

こうして坂本に敗れた後、普通に腐っていたボイルでしたが、無事冷凍コンテナでのバトルで腐敗が止まりました。(笑)

シンの能力、強すぎる

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

シンは枷が命令を出していた制御室に狙いを定めます。

そして制御室にいた人に「壊せ」と念じ、コンテナの電気を落とします。

まず、遠距離でも使えるのは強いです。

そして暗闇の中、枷は全く見えていませんが、シンは相手の思考で位置がわかるため、一方的にボコしました。

やはり、シンの能力はチート級です。

基本的な戦闘力はORDERにはまだかないませんが、能力だけでみるとORDERにも引けを取りません。

こうして、B1エリアの看守長を倒すことに成功し、無事次のフロアへ進めそうです。

長すぎず短すぎず、良いペースだと個人的には思います。

殺されたのは…

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

最後に、前回アタリの占いで「今日この監獄で3つの命が消える」と言われていました。

アタリの占いは100%と言われています。

もちろん、シンたちではないと読者も思っていたと思いますが、誰がころされるのか気になるところでした。

ころされたのは、ゴキブリでした。

よかったですね。

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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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