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8月19日に発売された週刊少年ジャンプ38号に掲載された「SAKAMOTO DAYS」の178話「手段と目的」について振り返っていきます。
重要なポイントに絞って解説したり感想を述べたりしていきます。
本記事は「SAKAMOTO DAYS」の最新178話までのネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。
また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)
前回までの話
世紀の殺し屋展編が幕を閉じたのち、死亡者やリストラが出てしまったORDERは、海外出張に行っていた沖さんがギャンブラーのトーレスとミュージシャンの七夕を新たに仲間に加えました。
一方の坂本商店の方は坂本が抹殺対象になってしまったため、家族を巻き込まないためにどうしようか迷っていましたが、最終的に坂本は殺連を乗っ取って坂本商店を全国チェーン展開するという、ビッグな目標に向かって突き進むこととなりました。
そしてスラー一派の方は、殺連の保有する武器製造工場で大規模テロを発生させ、篁スラーがやたらめったらころしまくっていましたが、赤尾リオン人格が何とか止めてくださいました。
前回まででリオンと有月の逃避行の際に起こった出来事が明かされ、そして過去編以来昏睡状態だったキンダカが復活したことで、坂本たちはキンダカを師匠に迎えようとしています。
キンダカ、師匠断る
キンダカは師匠になることは引き受けませんでした。
理由は南雲に12億もの借金があり師匠なんてしている場合ではないからです。
坂本は「俺が全額建て替える」と男気溢れる発言をかましますが、坂本商店にそんな貯金はありません。
ORDERのお金事情について考察しますが、結論から言うとORDERはかなり儲けのよい職業だと考えられます。
坂本は以前レンタルビデオ屋でどんでん会や死刑囚の情報を得るために超高額なレンタルをしていたり、豹は12億ぐらいするMRIを簡単にポチっていました。
また90話でも言われていたように給料が桁違いだといわれていたため、命をかける過酷な職業ゆえに給料は高いのだと考察できます。
ですが坂本は商店を立ち上げたこともあり、貯金はないようですが、坂本商店を全国チェーン展開できることをまったく疑っていないため、お金は何とかなると宣言しています。
ネガティブなところを考えないところがジャンプの主人公っぽくてかっちょいいです。
キンダカ、師匠断らない
坂本は殺連を乗っ取ると話をしたことで、キンダカは食いつきます。
キンダカは殺連に対していい感情を持っていなかったため、坂本の考えに賛同したことで、師匠を手伝ってあげることにしました。
キンダカは過去編当時から、現殺連会長の麻樹のことをよく思っていないため、殺連からの辞職を視野に入れていたようです。
当時は、天羽宗一会長の両腕として、ORDER発足人のキンダカと四ツ村暁がおり、麻樹はその下の人間でしたが、今では殺連会長が麻樹のため、キンダカは嫌いな人下につきたくないという思いもあったのかもしれません。
ただし、てめーはだめだ
師匠を引き受けることにしたキンダカでしたが、シンと平助の指導のみ引き受け、坂本に対しては
「だが坂本、テメーはだめだ」
とボーボボみたいなセリフで断りを入れます。
坂本はちょっぴりいじけたような返事をしますが、キンダカは「もう教えることはない」から坂本には指導しません。というかできません。
確かに、伝説の殺し屋だった男に教えることはないですね。
ですが、坂本は全盛期に比べるとパワーダウンしていることは間違いないため、力をつけるためにどうすればよいのか考えます。
何度見ても、アクションシーンはかっこいい
ここで坂本に対して、敵が襲ってきます。
まず車でひきころしにきました。
そして続けざまにボーラで坂本をころしにかかりますが、坂本はバルーンをとっさに膨らませ、ガードします。
坂本は周りの物を武器にして戦うスタイルですが、そういうのがかっこいいのです。そこにしびれる、憧れるのです。
そして極めつけにつかった武器は、トルコアイスでした。
トルコアイスはおいしくて、パフォーマンスにもなるというエンタメ要素もあり、素晴らしい食べ物ですが、今回の坂本を見るに、戦闘にも使えるということがわかりました。
パンツむき出しになっているというオチが面白かったです。
修行相手はトーレス
とここで登場したのは最近ORDERに仲間入りしたギャンブラーのトーレスでした。
トーレスは殺連に対し602億もの借金があります。
そして坂本の懸賞金額は10億で、今の坂本を殺したとしてもトーレスにとってはそこまでおいしくありません。
そのためトーレスは坂本にもっと悪事を働いて金額をあげてほしいと考えています。
トーレスの「人助けだと思って人をころしてくれ」という矛盾したセリフにより、トーレスのいかれっぷりがより顕著になっています。
というわけで坂本はORDERのトーレスとバトることになりそうです。
坂本はやはり強いレベルの相手との実践を交えることで、強化するしかないようです。
そこに命のやり取りがあることで、上の段階に行けるのです。
正直、トーレスは坂本の嫁さんをさらえばいいんじゃね、と170話で男を下げるような発言をしていたため、噛ませ犬の匂いがしています。
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