現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。
そんなサカモトデイズに登場する、坂本商店の一人、陸少糖(ルーシャオタン)について解説していきます。
本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)
目次
基本情報
誕生日 | 2002年4月8日 |
年齢 | 18歳 |
身長 | 165センチ |
体重 | 48キロ |
略歴 | ・マフィア一家の一人娘 ・両親はころされた |
ルーは赤いロングヘアーに、三つ編みのポニーテールがトレードマークの女性キャラです。
ルーは中国の有名なマフィア一家「陸家」の跡取り娘で、語尾がヨやネになるのが特徴です。
陸家の財宝が眠る隠し金庫の鍵を狙われ、ルーの両親はころされ、ルー自身も命を狙われますが、坂本たちに救われたことをきっかけに、坂本家の一員として迎え入れられました。
性格
ルーは坂本商店のムードメーカー的存在です。
坂本の娘の花とも仲良くしており、坂本商店のほほえましい雰囲気を作っている人物だといえます。
また家族思いな性格をしています。
坂本商店のみんなは大事なファミリーだと思っており、そんな家族に手を出したやつは容赦なくぶちころそうとします。
加えてお化けが苦手という一面もあります。
強さ、戦闘スタイル
太極拳の使い手
ルーは基本的に太極拳を使って戦います。
太極拳とは中国の代表的な武術の一つで、突き一つで男性を吹っ飛ばすほどの威力を出しています。
酔拳の使い手
ルーは酒に強く、度数の高いアルコールも平気で飲めます。
そして酒を飲むと動きが変わる酔拳を使います。
ルーの酔拳には、笑い上戸、泣き上戸、怒り上戸、そしてマフィア上戸の4種類の形態があります。
笑い上戸では楽しく遊んでいるかのような軽やかなステップで攻撃します。
泣き上戸では弱気な雰囲気を醸し出して敵を油断させたところを攻撃します。
怒り上戸では怒りの感情に任せて力技で攻撃します。
マフィア上戸では、冷徹な性格で容赦なく敵を追い詰める残酷なスタイルで攻撃します。
このようにルーの酔拳は変幻自在な格闘術となっています。
戦績
どんでん会からの刺客、帯黒と戦っています。
倒しはしませんでしたが、酔拳を使用し、その強さから帯黒から気に入られました。
またシンと2人で死刑囚の一人ソウと戦っています。
最初は追い込まれましたが、酔拳のマフィア上戸が覚醒し、ソウを戦意喪失させるまで追い詰めました。
坂本商店での働きぶり
肉まん作れる
ルーは元々、肉まんを作ってもらう代わりに坂本たちに救われました。
肉まんを作るでは確かなようで、商店では肉まんの業務を担当しています。
遅刻常習犯
ルーは必ずと言っていいほど遅刻してきます。
その上、品出しも適当にするなど大雑把な仕事ぶりを見せます。
1巻巻末のおまけ漫画にも、ルーは当然のごとく遅刻しているさまが描かれています。
できる女
しかし坂本とシンがJCCに潜入するため坂本商店を留守にしていた際、大繁盛していました。
お惣菜やお酒などの仕込みで業務は大繁盛し、レジには長蛇の列が並んでいました。
経営の素質があるといえます。
シンとの関係
シンとはけんかするほど仲が良い関係となっています。
原作第19話ではシンとルーのツーオペになった際、喧嘩してしまいルーはつい「お前といると心読まれる気がして落ち着かないヨ」と口走ってしまいます。
その後ルーは朝倉からエスパーになった苦悩を聞いて猛省し、シンと再会した後泣きながら謝り仲直りします。
そして家に帰ると、食事中にエビフライをめぐって再び懲りずに喧嘩を始めるといったように、喧嘩するほど仲が良い関係となっています。
宮バアのもとに整体を受けに行った際、ルーがシンに刺さっている針をいじろうとするなど、ほほえましい様子も見受けられます。
ウータンとの関係
ルーはマフィア一家陸家のコンシリエーリ、ウータンから好意を寄せられています。
ウータンは戦闘能力はありませんが、頭はさえる人物でした。
小さいころ、ルーに頭の良さを武器にできると助言され、認められたことをきっかけにルーに感謝とともに好意を持つようになりました。
そのためウータンはルーの願いには簡単に応じてくれ、困ったときは助けてくれる人物となっています。
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