現在週刊少年ジャンプで連載中で人気絶頂中の漫画「SAKAMOTODAYS(サカモトデイズ)」。
そんなサカモトデイズに登場する坂本一家について解説していきます。
本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。
また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)
坂本一家とは
坂本一家は、本作主人公である元最強の殺し屋、坂本太郎の家族と、協力する仲間たちのことを指します。
坂本太郎は、妻と血のつながった娘の3人家族で、坂本商店という店舗を経営しています。
この3人に加えて、坂本に協力する仲間が数名おり、戦闘だけでなく店の手伝いなどもしています。
これらの全員を坂本ファミリーであるとしており、見ていて非常にほほえましい関係となったいます。
今回はこの坂本一家のメンバーを紹介していきます。
坂本太郎
作中主人公。元最強の殺し屋で結婚し、殺し屋を引退した後太ってしまいました。
非常に家族思いな性格で、娘のために体を張って人気商品であるシュガーちゃんランドセルを購入していました。
坂本は殺連直属の特務部隊であるORDERの元メンバーなだけあり、全盛期と比べると衰えてしまってはいますが、太った姿でも圧倒的な強さを持っています。
朝倉シン
朝倉シンは、さわやかな雰囲気のある、金髪の男で、相手の考えていることが分かるエスパーの能力を有しています。
シンは、昔坂本と一緒に働いており、その頃から坂本のことを慕っています。
相手の心を読むエスパーの能力を発展させ、相手の無意識化の選択、「運動準備電位」を読み取ることで、ほんの数秒ですが未来視できる能力も持っています。
陸少糖(ルーシャオタン)
陸少糖(ルーシャオタン)は、三つ編みの後ろ髪と、語尾の「~ネ」が特徴の中国人の女性です。
ジェットコースターやお化け屋敷など、こわいものが苦手だったり、泣き虫な一面を見せたりしています。
ルーは、有名なマフィア一家の一人娘で、太極拳の使い手です。
また、酒を飲むと強くなる酔拳の使い手でもあり、戦闘では泣き上戸、笑い上戸、怒り上戸、そして
マフィア上戸といった様々な酔拳の戦闘スタイルを見せています。
眞霜平助
眞霜平助は、相棒の鳥のピー助と常に行動している、つんつん頭の男です。
基本的に殺しの才能はない平助でしたが、唯一狙撃の腕だけは誰にも負けないほどの能力を有しており、JCCの射撃訓練の歴代記録では1位の記録を持っています。
弾をバウンドさせて軌道を読めなくする、3連跳弾の使い手で角度のなく遠いところからでも狙撃が可能です。
バカではありますが、いいやつで憎めない性格をしています。
坂本葵
坂本葵は、坂本太郎の妻です。
コンビニで働いていたところ、客として訪れていた坂本と出会い、ひとめぼれされ最終的に結婚しました。
葵は気の強い性格であり、坂本は葵を怒らせてしまうと汗をかきながら大きく動揺します。
このことからも葵は坂本家の中で強い立場にいる人間だとわかります。
また非常に肝のすわった女性です。坂本に命の大切さを教え殺しをさせないために、躊躇することなく高いところから飛び降りるといった、衝撃的な行動を見せています。しかしこの行為はそれだけ坂本のことを信頼しているということでもあります。
坂本花
坂本花は、坂本夫婦の娘です。
東京シュガーパークという遊園地のマスコットキャラである「シュガーちゃん」がお気に入りで、
小学校に入学するときにはシュガーちゃんランドセルを欲していました。
花は父親と母親譲りのメンタルの強さを持っています。遊園地に行った際、お化け屋敷では全くビビっておらず、敵であるタツに対し臆することなく声をかけるなどしていました。
坂本家の家訓
坂本家には、一家が楽しく暮らすために作られた「家訓」というものがあり、葵は坂本に対し
家訓を破ったら離婚と言っているほど重要なものです。
第1条「人を殺してはいけない」
第6条「隠し事はしない」
第7条「嘘はつかない」
第11条「仲直りはその日のうちに」
第12条「喧嘩した日はごちそうを」
などがあります。
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