【サカモトデイズ】豹について作中エピソードを踏まえて解説

SAKAMOTO DAYS

現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。

そんなサカモトデイズに登場するORDERの一人、(ひょう)について解説していきます。

本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)

基本情報

誕生日
年齢31歳
身長203センチ
体重120キロ
略歴・ORDERの一員
・JCC出身
・坂本や南雲の先輩
・第1回キャラクター人気投票第21位

豹はスパイキーヘアにアイリッドやたくさんのピアスがトレードマークで、首元にはチェーンネックレスをつけており、いかつい見た目が特徴の男性です。

180センチもある平助が見上げるほどの大柄な体格をしています。

ORDERの一員として活動しています。

性格

血の気が多い

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

豹は血の気が多く、喧嘩っ早い性格をしています。

たびたび煽ってくる後輩の南雲に対し、喧嘩腰に詰め寄ります。

他にも病室で看病してもらっている坂本に立場をわきまえさせるため、一般人の患者もいる中、病室を荒らしながら坂本に殴り掛かります。

心優しい

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

強面で喧嘩っ早い豹ですが、実は心優しい性格をしています。

既に殺し屋を引退した坂本が何かと介入してくることに対し喧嘩を吹っ掛けていましたが、

「てめえが中途半端に首突っ込んで死んで、残された妻や娘はどうなる」

と家族のことを心配してのことでした。

「豹は甘いな。だからいつも損するんだよ。」と南雲に言われています。

また、タイで平助が自分のスーツケースがなくなったとき、探すのを手伝ってあげていました。

武器

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

豹が使用する武器は、メリケンサックです。

両手に着けて使用しています。

ただでさえパワーのある豹ですが、メリケンサックをつけると威力は増大し、その威力は鉄をも抉り取るほどとなっています。

強さ、戦績

豹はORDERの一員ということもあり、実力は相当なものですが、全体的に見ると牛後といった感じです。

VSソウ

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

死刑囚の一人、ソウを倒しています。

実際にはソウとはシンルーが戦って、弱ったところをやってきた豹がとどめを刺しに来た、という流れとなっています。

それでもやはりORDERというべきか、タクシーの中で秒殺していました。

VS熊埜御

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

スラー一派の幹部の一人、熊埜御と戦闘し、敗れてしまいました。

タイのバンコクで平助とともに戦闘することになります。

2対1と数的優位ではありましたが、平助はうまくいなされてしまい、豹は耳を引きちぎられながらも、熊埜御を水の中に引きずり込もうとします。

豹は自分の命も顧みず、熊埜御とともに水中で相打ちに持っていこうとしましたが、あと一歩のところで熊埜御は右腕を切り落とし、逃げ切られてしまいました。

努力家で大器晩成型

豹は20歳ぐらいの時、四ツ村暁から、「ガタイはいいが見てきた中で一番殺しのセンスがない」と言われてしまいます。

実際豹は不器用で、なんでも習得するのに他の人に何倍も時間がかかっていました。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

しかし自分の不器用さを認めたうえで、坂本や南雲などのほかのバケモノたちと肩を並べるために、何倍も時間をかけて努力を続けてきました。

報われない結果に向き合い、血のにじむようなトレーニングを毎日続けた結果、ORDERにまで上り詰めました。

豹は自身のことを大器晩成型だと称していた(原作第55話)のも、うなづけます。

豹の動向ですか、スラー一派の幹部、熊埜御との戦闘で敗北し、そのまま亡くなってしまいました。

熊埜御を道連れにしようとしましたが、間一髪で逃げられ、水の奥深くに沈んでしまいました。

ORDER8人の中で、最初に退場することとなってしまいました。

SAKAMOTO DAYS
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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