【戦隊大失格】大戦隊、ケア専門「ピンク部隊」について徹底解説

戦隊大失格

週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」

作中で正義の味方とされる組織「大戦隊」のピンク部隊について解説していきます。

本記事は「戦隊大失格」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。
また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

ピンク部隊とは

大戦隊には、赤、青、緑、黄、ピンクの計5色の部隊が存在し、それぞれの部隊ごとに適した役割があります。

その中でもイエロー部隊はケア専門の部隊で、負傷した隊員を治癒や隊員たちの体調管理、また現場の事後処理や特秘関連の情報操作などを担っている部隊です。

戦闘力があまり高くない代わりにこういったケアで成り立っている部隊のようです。

また、大戦隊の各部隊の上位6名はランカー(位階持ち)と呼ばれ、1位から順番に正一位、従一位、正二位、従二位、正三位、従三位の称号を与えられています。

正一位桃江才加 → 桜間世々良
従一位撫子益荒男
正二位鉛丹千代子
従二位珊瑚礁いちご
正三位萩野乃愛
従三位
ピンク部隊のランカー

正一位:

桃江才加(ももえさいか)

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

原作94話にて、回想シーンで登場しましたが、素顔は明かされていません。

初代ピンクキーパーです。

大戦隊の裏側事情を嗅ぎまわっていた右京に、情報を提供しようとしたところ者かによって殺されてしまいました

桜間世々良(さくらませせら)

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

桜間世々良は現ピンクキーパーとして活躍している女性隊員です。桜間日々輝の姉です。

過去に怪人教信者に対する幹部の襲撃事件で両親を失い、同時に足もケガしてしまい、普段は車いすで行動しています。大戦隊のスーツの性能により、仕事をするときや怪人討伐時は普通に動くことができます。

その美貌と美しいスタイルから国民からの絶大な人気を得ており、インスタフォロワーは1000万人を突破しています。

重度のブラコンで、弟の抱き枕や寝具などを部屋に飾ってあるほど日々輝のことを愛してやまないです。

従一位:撫子益荒男(なでしこますらお)

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

筋肉ムキムキで他に類を見ないほどの肉体美を誇る、大柄な男性隊員です。パイロンの試験で十分ムキムキな七宝司が、見ただけで戦意を喪失してしまうほどの圧倒的な肉体美です。

まるで執事のような人柄で、ピンクキーパーの車いすを用意したり、公園でナンパしている男に注意したり、他隊員のけんかをなだめるなど、面倒見がよく、気か利く性格をしています。

発達した筋肉は戦闘にも生かすことができ、「胸鎖乳突筋ガード」といった防御技を使用することができます。

また神具を振り下ろして攻撃する「ラブリーハーティをフルスイング」を使用することができます。

神具レプリカは「天照大神(あまてらすおおみかみ)」を使用します。

正二位:鉛丹千代子

鉛丹千代子
©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

正二位は、鉛丹千代子(えんたんちよこ)という女性隊員です。

サングラスをかけたおばさんです。

従二位:珊瑚礁いちご

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

ツインテールで小柄でかわいらしい女性隊員です。

ピンクキーパーの世々良のことが大好きで尊敬しています。

正三位:萩野乃愛(はぎののあ)

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

頭のハートマークが特徴の女性隊員です。「白牛屋」という隊員専用の炭火焼き肉専門店を経営しており、そこで隊員達の英気を養っています。

敵を作りやすい性格である錫切ととても仲が悪いです。

戦隊大失格
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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