【戦隊大失格】桜間日々輝(さくらまひびき)について徹底解説。怪人を対等に扱う男。

戦隊大失格

週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」。

この記事では桜間日々輝さくらまひびきについて詳しく解説していきます

本記事は「戦隊大失格」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

基本情報

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

桜間日々輝は、大戦隊の隊員候補生の内の一人です。

好青年らしい風貌で、正義感が強く、正隊員を目指して活動していました。

同じく隊員候補生の浦部にチビと言われていたため、身長はそこまで高くないようです。

姉はピンクキーパー

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

桜間日々輝の姉は、ピンク部隊正一位(ピンクキーパー)の桜間世々良です。

また日々輝の両親は宗教団体殲滅事件により、幹部ペルトロラに殺されてしまいました。

日々輝も危うく殺されかけますが、世々良が身を挺して守り命は奪われませんでした。

日々輝にとって世々良は大切な存在であり、「姉さんを救い出すんだ」と息巻いて行動しています。

怪人に対する考え

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

桜間は怪人に対し、寄り添おうとする姿勢を見せています。

常日頃から候補生の仲間たちに「怪人とも話せばわかる」と発言していたそうです。

また、倒れていた戦闘員〷を救助し、大戦隊に処分されないよう自室に匿ってもいました。

これらのようにほかの隊員とは違い、怪人を頭から否定しようとはしない考えを持っています。

目的のため戦闘員Dと入れ替わる

桜間は幼いころはドラゴンキーパーに憧れ、世々良に反対されながらも大戦隊への入隊を決意しました。

しかし大戦隊の裏側事情を知り、大戦隊を正すことを目的に行動し始めます

最初は大戦隊の内部告発を試みましたが、逆に何者かに襲われそうになり不発に終わりました。

自分一人では何もできないと痛感した桜間は、戦闘員Dに自分に擬態し大戦隊に乗り込むよう提案します

そして自身は大戦隊を外側から正すために大戦隊から立ち去ります

クレイジー

原作第12話でブルー部隊従三位の碧流亜乱に追い詰められた戦闘員Dと桜間は、碧流にばれずに入れ替わりを決行するために、自分の腕を引きちぎります

腕がない状態を見せることで、自分が擬態した戦闘員だと思わせることができ、入れ替わりの成功率を上げることができます。

確実に入れ替わりを成功させるためとはいえ、二度と戻らない腕を即決で切断するほど桜間はクレイジーな人物だといえます。

朱鷺田隼と同じ孤児院出身

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

桜間姉弟は両親を失った後は、ブルーキーパーだった青嶋理久人に拾ってもらい、青嶋理久人が運営する孤児院で暮らしていました。

その孤児院にはレッド部隊正三位の朱鷺田隼も入っており、小さいころから二人は交流がありました。朱鷺田は桜間のことを「日々輝坊ちゃん」と、桜間は朱鷺田のことを「隼くん」と呼ぶほどの中です。

変わり果てた姿

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

戦闘員Dを立場を入れ替えて以来、日々輝は大戦隊を外側か正すために行動していました。

そして日々輝の姿はかつての端麗さは跡形もなくなり、髪も抜け落ち、傷だらけの姿となってしまっています。


戦隊大失格
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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