現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。
そんなサカモトデイズに登場する元ORDERの一人、四ツ村暁(よつむらさとる)について解説していきます。
本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)
目次
基本情報
誕生日 | ? |
年齢 | ? |
身長 | ? |
体重 | ? |
略歴 | ・元ORDERの一人 ・キンダカとともにORDER発足 ・神々廻とペアを組んでいた ・殺連かわ追われる身に ・息子は四ツ村周 ・JCCの名誉教授 ・第1回キャラクター人気投票第30位 |
四ツ村暁は、元ORDERの一人で、現在は殺連から追われる身になっている人物です。
黒髪で普段は帽子をかぶっており、無精ひげを生やしているおじさんです。
家族構成
四ツ村暁は妻と息子の三人家族です。
妻の名前は慈乃(しの)で、四ツ村のほうから口説き落としたようです。
息子はJCCの生徒の周です。
またJCCのデータバンクともいわれている廟堂は周の祖父だと明かされており、廟堂は四ツ村暁の岳父にあたります。
ORDER時代
ORDER発足
ORDERは殺連直属の特務部隊で、殺し屋会の最高戦力と謳われています。
そんなORDERを発足したのは、四ツ村暁とキンダカでした。
店員は10名までで現在は8名ほどいますが、当時は4人しかいないかったようです。
当時の殺連会長の右腕
このときの殺連会長は天羽宗一という男でした。
天羽宗一はいたく四ツ村のことを気に入っており、殺連会長の右腕として活躍していました。
実力もNo.2と言われていました。
天羽宗一からとても信頼されており、次期会長候補にも任命されていました。
神々廻とペア
ゴロツキだった神々廻を殺し屋にスカウトしたのは四ツ村でした。
そして二人はペアとして行動するようになります。
四ツ村は神々廻を家に招いたり、恋バナを聞かせたりするなど、仲良くやっていました。
「殺しの理由を考えるのは、殺してからや」と神々廻に教えたのも四ツ村でした。
武器
四ツ村の使用する武器は、チタン製三節棍です。
振り回して攻撃したり、棒の部分でガードしたり、敵に突くように攻撃したりします。
戦績
VS神々廻
四ツ村はかつての後輩である神々廻と2度対戦しています。
1度目はORDERから追放された直後です。このときの戦闘で神々廻にあごに傷を負わせ、逃亡しました。
2度目は京都での再選となりました。今度は神々廻が勝利しますが、神々廻はかつての恩師をころすことができず、鴨川に投げ捨てるだけにしました。
JCCの名誉教授
四ツ村はJCCの名誉教授のようです。
年に1回、JCCに特別講義をしに来ていました。
未だにJCCにはヨツムラ賞というものがあり、四ツ村の名前からとったものだと考えられます。
ちなみにこのヨツムラ賞は、JCC武器製造科研究室1年の勢羽夏生が卒業制作の透明スーツで受賞した経歴があります。
ORDERから追放された経緯
四ツ村は、当時の殺連会長の天羽宗一の暗殺未遂事件の濡れ衣を着せられ、そのままORDERを追放されました。
当時、天羽宗一を中心とする現体制派と、麻樹栖を中心とする反体制派が存在していました。
そしてある日、天羽宗一が反体制派に襲われてしまい、そしてそのまま反体制派に殺連は乗っ取られ、反体制派は四ツ村に会長暗殺の濡れ衣を着せました。
妻を手にかけた
四ツ村の妻、慈乃は反体制派の仲間でした。
慈乃は四ツ村の弱みを作るために、四ツ村と結婚し子供をこしらえました。
慈乃を口説いたのは四ツ村ですが、妻が敵だとわかり覚悟を決めた四ツ村は慈乃をころしてしまいました。
周はこの時の記憶がトラウマとなっています。
慈乃に裏切られ、殺連からも追われる身となった四ツ村は周とも会えなくなり、非常にかわいそうです。
目的
四ツ村は「息子の周に会うこと」を目的に行動しています。
そのため、昨今殺連を困らせているスラー一派に協力しているふりをし、殺連をつぶそうとしていました。
殺連がつぶれれば四ツ村は晴れて自由の身になり、おてんとさんのもとを歩けるようになります。
動向
神々廻に敗れた四ツ村は、鴨川沿いで南雲に救助されます。
そしてそのまま南雲の言いなりになります。
南雲から、ある友人(赤尾リオン)の死の真相を元No.2の使って調べてほしいと頼まれます。
南雲は周を人質にとったため、やむなく四ツ村は協力することにします。
その代わり協力してくれれば、南雲は周と暮らせるよう手配してくれるそうです。
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