【戦隊大失格】突如現れた謎の生物、「怪獣」について徹底解説

戦隊大失格

021年2月から週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」
2022年12月にはテレビアニメ化されることが決定しました。
原作では予想ができないストーリーと手に汗握る展開で非常に盛り上がりを見せています。

この記事では戦隊大失格に登場する怪獣について解説していきます。

本記事は「戦隊大失格」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

怪獣とは

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

怪獣は原作第73話にて初登場した、謎の怪人です。

悪の怪人軍団には、幹部と戦闘員(ダスター)で構成されていますが、そこに新たに加わったのが「怪獣」ということになります。

背面にイボのようなものが多数あり、色は白色、4足歩行で動き、非常に大きな口をしています。

攻撃方法

怪獣は暴れまわって、周囲をむやみやたらに攻撃します。また、敵を発見次第、その敵に向かって猪突猛進してきます。

原作第73話でもあたり一帯を散らかしながらターゲットを追いかけまわし、原作第78話ではグリーンキーパーの大国主神で形成された巨大迷路を壁ごと突っ切って、突進していました。

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

また、酉の幹部ペルトロラと同じ、レーザー攻撃を使用することができます。

フワリポンによってあらゆるところに登場

午の幹部フワリポンが大戦隊にヘイトを向けさせるために、怪獣は利用されています。

あらゆるところに怪獣を送り込んで、国民の不安を煽り、大戦隊が解体するまで怪獣を送り込み続けると声明を出すことで大戦隊を追い詰めています。

動物園、街中、廃校至る所に出現しています。

イエロー部隊によって生み出された⁉

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

原作第84話で怪獣はエロー部隊によって生み出されたという疑惑が浮上します。13年前に行われたある実験でその怪獣が生み出されたと予想されます。

そしてその実験をペルトロラが盗みに来たのだと考えられます。ペルトロラには元々レーザー攻撃の能力は備わっておらず、この怪獣に関する実験を盗んだことでレーザー攻撃を使えるようになったり、フワリポンが怪獣を呼び出すことができるようになったりしたのだと考えられます。

怪獣の正体

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

そして怪獣の正体が人間であるということが判明します。原作第90話にて、怪人保護協会に賛同し集まった人間たちは見事に全員、怪獣へと変えられてしまいました。

また、廃校で暴れていた怪獣の正体も、夢の学園編で登場していた大地ロミオだと判明しました。

怪人化剤と呼ばれる注射を投与されると怪人化します。怪人化剤には、試作品と完成品があり完成品だと幹部の力を引きつぐことができ、試作品だと怪獣になってしまいます。

怪獣になってしまった人間は身体が言うことを聞かず、ただ暴れる化け物になってしまいます。

以上、怪獣について解説しました。

戦隊大失格
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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