【サカモトデイズ】鹿島について作中エピソードを踏まえて解説

SAKAMOTO DAYS

現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。

そんなサカモトデイズに登場するスラー一派の一人、鹿島(かしま)について解説していきます。

本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)

基本情報

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」
誕生日
年齢26歳
身長184センチ
体重300キロ
略歴・スラー一派の一人
・全身改造人間
・スラー一派の雇用、事務全般、ケア担当
・第1回キャラクター人気投票第19位

容姿

鹿島は普段はトナカイの被り物をしています。

名前に鹿がついていることもあり、鹿の被り物と勘違いされることがありますが、トナカイさんですよとたびたび訂正しています。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

被り物を脱ぐと、長髪でメッシュの入った髪型をしており、手や顔はツギハギだらけで、口元にはスラーに着けてもらったの☓印があります。

スラー一派には欠かせない存在

スラー一派の事務担当

鹿島はスラー一派の事務全般を担当しています。

スラー一派の他のメンバーは血の気が多く、マイペースな変人が多いため、鹿島が担当せざるを得ないです。

スカウトの主導を行ったり、雇用形態を整えたり、派遣社員(死刑囚)を雇ったりしています。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

スカウトについてはネットでバイトの募集をかけたり、雇用形態についてはしっかりと説明を施し、福利厚生を整えたりしています。

ちなみにスラー一派の福利厚生を見ると、

・社会保険完備
・週休2日
・残業なし
・研修制度の充実
・明るく楽しい現場
・終身雇用

完全週休二日制ではなく週休2日であることやアットホームな職場を装うところを見ると、ブラックなにおいがプンプンします。

スラー一派のケア担当

スラー一派のケア担当もしています。

医療的なケアやメンテナンスの意味でのケアなども担当しています。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

楽が篁に腕を切られた際、持ち前の手先の器用さを活かし腕をくっつけていました。

またその手先の器用さを活かし、スカウトで連れてきた虎丸や勢羽真冬に爆弾を体内に仕込んでいました。

宇田の体に仕込んだ爆弾も鹿島が施したようです。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

他には楽がJCC編入試験で軟柔という男をリモートで操って戦闘していましたが、その際使用した装置は鹿島が用意したものでした。

性格、信念、思想

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

鹿島の思想は「悪を見過ごすこともまた悪」で、悪だと思ったやつを徹底的に排除します。

17歳のころ、野良猫をいじめていた人間を悪だと思い、見逃すことなんてせず、全員ころしてしまいました。

また「人の命の尊さがわからない方に殺し屋を名乗り資格はありません」と発言しており、何が悪で何が悪出ないかの基準がわからない人間を嫌います。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

また鹿島は感情表現が豊か性格をしています。

自分の思想に反する行為を見ると、涙を流したり、大声をあげて説教してきたりします。

カラオケでは平成の曲をよく歌っています。

武器、戦闘スタイル

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

鹿島は全身の70%を武器でコーディネートしている、全身改造人間です。

戦闘時には自分の体に完備した様々な武器を出して戦います。

レーザー砲や爆弾、刃物など様々な武器を使って攻撃することができます。

バラバラにされても死なないほどの生命力を持っており、自分でもどうやったら死ぬのかわからない不死身な人間です。

戦績

VS坂本太郎

坂本太郎と電車で激しい戦闘をしています。

全身の武器を使ったり、乗客の老人をぶん投げて戦いますが、スリムになった坂本には及びませんでした。

ただ不死身なため、身体を直し、スラー一派のもとに帰っていました。

スラー一派に入った経緯

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

17歳のころに鹿島は有月と出会い、正義のための思想に同調し、スラーについていくことにします。

口元の☓印は、このときスラーにつけられたものとなっています。

鹿島は自分の行いを肯定してくれたスラーのためなら、どんなことでも厭わない危ない信者となっています。

鹿島はスラーとともに、殺し屋のいない世界を作るため、殺連をつぶそうと尽力しています。

SAKAMOTO DAYS
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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