現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。
そんなサカモトデイズに登場するORDERの一人、上終(かみはて)について解説していきます。
本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)
目次
基本情報
誕生日 | ? |
年齢 | ? |
身長 | ? |
体重 | ? |
略歴 | ・ORDERの一員 ・素顔は明かされていない ・ひきこもりスナイパー |
上終は原作第132話から登場した、ORDERの一員です。
ORDERの中ではスナイパーとして活躍しています。
今のところ素顔は明かされていません。
圧倒的なスナイパーとしての実力
上終は殺連史上最強のスナイパーです。
有効射程距離は8キロで、一度狙われると逃れるすべはありません。
その圧倒的な実力から、長距離ギネス記録を保持しています。
また「世界で最も影響力のある100人の殺し屋」に、日本人で唯一選出されています。
常に離れた敵を見ているからか、上終は読唇術を使うこともできます。
性格
プライドが高い
上終はとてもプライドが高い性格をしています。
敵になめられたような行動をとられると、とことん追い詰めます。
平助に「思った通りだぜ」といったジェスチャーを見せられた時、ぶつぶつと怒り出し急に本気を出していました。
「俺のプライドを傷つける奴は、誰であろうと許さねェ」とプライドの高さがわかる発言もしています。
メンヘラっぽい
上終は少々、メンヘラっぽい性格をしています。
素顔を平助に見られショックを受けた上終は自分に向けて発砲しようとしますが、実際は撃つ気はなく、平助に止めてほしそうにします。
唖然としている平助に「なんで止めねーんだ」とブチギレていました。
また上終は誰ともかかわらず、ずっと一人で敵を狙撃する孤高の存在でした。
そんな上終に平助が友達になろうと寄り添います。
ずっと孤独に戦っていた上終は内心大喜びします。
ただ平助に一度断りを入れられただけで、再度ブチギレています。
お天気お姉さんが大好き
上終はお天気お姉さんが大好きです。
中でもおはようニュースというニュース番組のお天気お姉さんの「超晴子」が好きなようです。
スナイパーにとって天候は命で、お天気お姉さんは神の存在に等しい、という理由でお天気お姉さんが好きなようです。
武器、戦闘スタイル
スナイパーであるため、上終の使用する武器はライフルです。
先端にはマズルブレーキを装着しています。
基本的には遠距離から静止した状態から発砲しています。
居場所がばれないように位置を変更するなどして対策をしています。
しかし激しく飛び回りながら狙撃することも可能です。
また上終は「一発の銃弾で周りの状況すべてをコントロールする」という戦闘スタイルです。
クレーンを使ってピタゴラスイッチのように攻撃したり、バイクを狙撃して空中で回転させたタイヤに銃弾を放つことで途中で跳弾させるといった、身の回りにあるものをうまく活用して場をコントロールすることができます。
戦績
VS平助
上終は平助とスナイパー対決をしています。
上終の弾道と全く同じ軌道を平助がたどらせて撃つなど、非常に白熱した戦いでした。
幾度となく粘る平助を何度も追い詰めていました。
最終的には上終が顔を見られたという理由で戦意喪失しました。
スナイパーとしてのプライド
上終は「孤独だからこそ強くなれた」ということをプライドとして掲げていました。
仲間を信用する奴は弱く、強く完璧な奴ほど孤独だという考えを持っていました。
そのため強さの証明となる「記録」に誰よりもこだわっていました。
そんな上終はある日任務でジョン・ペイチーという男を8キロ先から狙撃したことで、長距離ギネス記録に認定され、そのおかげで最も影響力のある100人の殺し屋に任命されました。
しかし実際ジョン・ペイチーをころしたのはあの日近くにいた坂本で、そのことが坂本にばれると自身の強さを証明する「記録」がなくなってしまうと感じます。
そして坂本が世紀の殺し屋展に参加するのを何としてでも防ごうとしていました。
素顔
上終の素顔は公表されていません。
ORDERでさえもその姿を見たことはありません。
平助とのスナイパー対決で、平助にだけは素顔を見られてしまいました。
作中ではずっとマズルブレーキが喋っているみたいになっています。
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