【戦隊大失格】レッド部隊正二位、紅倭(べにやまと)について徹底解説。バトルジャンキー。

戦隊大失格

週刊少年マガジンで連載中の「戦隊大失格」。

この記事ではレッド部隊正二位紅倭べにやまとについて解説していきます

本記事は「戦隊大失格」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「戦隊大失格」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」)

紅倭とは

紅倭(べにやまと)は、怪人討伐専門レッド部隊正二位のランカー、つまりレッド部隊の三番手
実力も相当なものです。原作第80話にて初登場しました。

髪の毛を全剃りし、鉢巻をまいた格好をしています。

剣道で全日本制覇

©春場ねぎ・講談社/「戦隊大失格」

紅倭は、剣道を極めており、17歳のころに高校総体に出場し見事優勝を納めました。

しかも接戦の末、優勝を勝ち取ったわけではなく、圧倒的な強さをみせつけ優勝していました。周りの大人たちも紅が高校生の中で一番強いということは全員が認めていました。

戦闘スタイルもドラゴンガジェットをソードフォルムの二刀流で戦っていくスタイルで、剣道の戦い方を生かしているといえます。

敗北した時に初めて自分の実力を知る

紅は圧倒的な強さを昔から持っていたため、剣道で負けたことがありませんでした。

紅は「常勝する者の力は誰にも測れない、敗北して初めてその強さを知る」という考えを持っており、総体で優勝したときも「自分の力はこんなものじゃない」と自分を負かすほどの強い相手を探し回っていました。

紅倭の実力

紅倭は先ほども述べたように剣道で全日本を制覇しているため実力も相当なものです。

原作第80話で、動物園に現れた大量の怪獣をたった1人で壊滅状態にまでもっていきました。この時、レッド部隊の神具は奪われており、八岐大蛇の神具レプリカしか使用できず、紅は神具を持っていないため、ドラゴンガジェットだけで戦っていました。

にもかかわらず、怪獣たちを無双していました。

紅倭の最後

紅倭は原作第81話の動物園で最終的には合体幹部にやられてしまいます。怪獣らには倒されることはありませんでしたが、突如として現れた合体幹部に倒されてしまいました。

紅が最後に「ほらね、俺だってこのぐらいできるんだ」という言葉を残します。紅は自分の実力を知るために、あるいは知ってもらうために自分より強い相手を探していました。そして幹部という自分よりもはるかに強い相手に善戦し敗れたことで、自分の強さを証明できたと考えています。

彼にとってはこのラストは本望だったのかもしれません。

以上、紅倭について解説しました。

戦隊大失格
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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