ジャンプ+にて初回から圧倒的な人気で、現在も人気絶頂中の漫画「怪獣8号」。
2024年にはテレビアニメが放送されることも決定しています。
今回は怪獣8号に登場する大怪獣のうちの1体、「怪獣2号」について特徴や現在どうなっているのかなど、解説していきます。
本記事は「怪獣8号」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。
また、記事に使用する画像は「怪獣8号」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©松本直也・集英社/「怪獣8号」)
基本情報
怪獣2号は、日本で2番目にコードネームをつけられた大怪獣です。
コードネームは、発見された怪獣が特別強大であったり、討伐が難航した場合に討伐長が呼称するために付けるものとなっています。
生死については、既に防衛隊によって討伐済みであるため死んでいるということになります。
1972年に札幌市を壊滅寸前にまで追い込んだ大怪獣と記録されています。
すさまじい破壊力と息絶える寸前まで屈しないというタフネスさで討伐に難航したとされています。
見た目は、気持ち横幅が大きく、目のような黒い斑点が何個も顔にあるのが特徴的です。
能力
怪獣2号には札幌市の事件からわかるように、とてつもない破壊力が武器の怪獣です。
都市一つを容易に壊滅してしまうほどの、圧倒的なパワーを持っていました。
主攻撃力としてメインバーストと呼ばれる、エネルギーを爆発させて攻撃する技をもっており、この能力を使用して札幌市を壊滅させました。
ナンバーズ(識別怪獣兵器)
ナンバーズ(別名、識別怪獣兵器)とは、コードネーム付き怪獣を兵器化したもののことで、防衛隊の中でも隊長、副隊長クラスといった限られた人達しか使うことができない武器となっています。
怪獣2号はすでに討伐されているため、ナンバーズ2という名前で武器として使われています。
別名、「FS-1002」とも呼ばれています。
2号をもとに作られたナンバーズ2は、スーツだけでなくアームも装着するようになっています。
使用者
使用者は、防衛隊長官の四ノ宮功となっています。
四ノ宮功はかつて防衛隊史上最強と謳われた男で、破壊力抜群で負荷も大きくかかるナンバーズ2を乗りこなすことが唯一で来た男です。
ナンバーズとしての能力
その特徴的な両腕に嵌めたアームから、2号特有の破壊力を再現できるようになっています。
2号が使用していた主攻撃力、メインバーストをその腕から発射することができます。
どのくらいの破壊力かというと、怪獣9号を粉砕し、そのまま貫通した攻撃がビルを粉々にしてしまうほどの威力となっています。
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