【怪獣8号】怪獣1号とは?ナンバーズ1の特徴や使用者などについて解説

怪獣8号

ジャンプ+にて初回から圧倒的な人気で、現在も人気絶頂中の漫画「怪獣8号」。

2024年にはテレビアニメが放送されることも決定しています。

今回は怪獣8号に登場する大怪獣のうちの1体、「怪獣1号」について特徴や現在どうなっているのかなど、解説していきます。

本記事は「怪獣8号」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。
 また、記事に使用する画像は「怪獣8号」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©松本直也・集英社/「怪獣8号」)

基本情報

怪獣1号は、日本で最初にコードネームをつけられた大怪獣です。

本作「怪獣8号」において、怪獣につけられるコードネームは発見された怪獣が特別強大であったり、討伐が難航した場合に討伐長が呼称するために付けるものとなっています。

またコードネームは1から順番につけていくと記述されているため、1号は最初に討伐が難航した怪獣であるといえます。

大怪獣とは、怪獣の強さを表す指標であるフォルティチュードが8.0を超えた怪獣のことを指します。

そのため、怪獣1号のフォルティチュードは少なくとも8以上はあったといえます。

生死については、すでに防衛隊によって討伐されているため、死んでいるということになります。

能力

防衛隊の活動記録によると、怪獣1号には未来視を使った回避不能の攻撃を放つ能力があったと記されています。

未来視のアルゴリズムは、生物の運動時に脳から発せられる信号を視覚化することで、本人の身体が動くよりも先に、その視覚化された情報を察知するというようになっています。

その未来視を使うことで、相手がどう動くかを予測することができ、回避不能な攻撃を放つことができたとされています。

ナンバーズ(識別怪獣兵器)

ナンバーズ(別名、識別怪獣兵器)とは、コードネーム付き怪獣を兵器化したもののことで、防衛隊の中でも隊長、副隊長クラスといった限られた人達しか使うことができない武器となっています。

怪獣1号はすでに討伐されているため、ナンバーズ1という名前で武器として使われています。

別名、「RTー0001」とも呼ばれています。

このナンバーズ1は、主に1号の網膜をもとに作られています。

また怪獣1号は最初にコードネームが付けられただけでなく、日本で最古のナンバーズとされており、初めて兵器として登用された大怪獣となっています。

使用者

ナンバーズ1の使用者は、第1部隊隊長の鳴海弦です。

鳴海には既に専用武器である銃剣を所持していますが、ナンバーズ1の使用者でもあるため、専用武器の複数持ちとなっています。

©松本直也・集英社/「怪獣8号」

網膜をもとに作られたナンバーズ1は、スーツに加えて、コンタクト型の武器となっているため、目に装着して使用します。

ナンバーズで使用できる能力

ナンバーズでは、兵器の元となった怪獣の能力を受け継ぐようにして作られます。

そのため、未来視の能力を持っていた怪獣1号の能力を受け継ぎ、ナンバーズ1を装着することで同様の未来視の能力を使うことができます。

原理は相手の体内の電気信号を読んで動きを先読みするといったものになっています。

弱点

電気信号は、対象が「こうしよう」といった意思に基づき脳から発せられるものです。

つまり非生物には通用しないということです。

そのため非生物のような意思を持たないものやフルオートで操作されている物体などについては、未来視を使っても動きを予測することができませんでした。

能力の開花

先ほど、弱点として非生物には通用しないと記述しましたが、ナンバーズ1の鳴海の才能により能力が開花します。

なんと非生物の動きも予測することができる、文字通り「未来視」の能力に開花させることに成功しました。

電子信号だけでなく、全身の目から電子の動き、温度変化や地形など、この場のすべてを把握し次に起こる現象を予知できるようになりました。

この未来視により、鳴海は怪獣11号に勝利しています。

怪獣8号
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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