【怪獣8号】第3部隊隊長、亜白ミナ(あしろみな)について徹底解説

怪獣8号

ジャンプ+にて初回から圧倒的な人気で、現在も人気絶頂中の漫画「怪獣8号」。

2024年にはテレビアニメが放送されることも決定しています。

今回は怪獣8号に登場するメインキャラの一人、亜白ミナについて解説していきます。

本記事は「怪獣8号」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。
 また、記事に使用する画像は「怪獣8号」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©松本直也・集英社/「怪獣8号」)

プロフィール

©松本直也・集英社/「怪獣8号」
誕生日6月17日
身長169センチ
年齢27歳
好きなもの猫(ネコ科の動物全般)、甘いもの、お風呂、スルメ
専用武器大型機関銃「T-25101985」、伐虎、ケラウノス
備考防衛隊第3部隊隊長
カフカと幼馴染

亜白ミナは、日本防衛隊の第3部隊隊長でかなりの実力者です。

圧倒的な実力とその美貌から多くの隊員の憧れの存在です。

強さ

亜白ミナの実力は作中でもトップクラスのキャラクターとして描かれています。

27歳の若さにして討伐した怪獣の数は数百で、防衛隊の第3部隊隊長を任されるほどの実力を持っており、未来の師団長候補とも謳われています。

そんなミナの圧倒的な実力を支えているのが、彼女の専用武器です。

専用武器とは、その人に適した個別の武器のことで、基本的には部隊の最高戦力である隊長や副隊長にしか用意されないことになっています。

©松本直也・集英社/「怪獣8号」

ミナの使用する専用武器は、大型の狙撃銃で、遠距離からでもとてつもないパワーで怪獣にダメージを与えることができます。

この専用武器があることから、ミナは大型の怪獣を討伐することに適しているといえます。

人気もトップクラス

部隊の隊長を務めるほどの実力に加え、美しい容姿も相まって、人気もトップクラスです。

ミナの存在に憧れて、防衛隊を目指すという人がたくさんいるほどです。

カフカの同期である古橋伊春も、中学生のころにミナに助けられた経験から彼女に憧れて防衛隊を目指したと話しています。他にも、出雲ハルイチや神楽木葵も同じような理由で防衛隊を目指したようです。

第3部隊副隊長である保科宗四郎も、ミナの隣は譲るつもりはないと言っていることから、
ミナのことを尊敬しているという気持ちを持っていることが分かります。

このようにミナは多くの隊員からスーパーヒーローのように慕われています。

カフカと幼馴染

©松本直也・集英社/「怪獣8号」

ミナは、日比野カフカと小学生からの幼馴染です。カフカ隊というグループを組んでみんなで行動をとったり、怪獣警報が鳴ると真っ先にカフカがミナのもとに駆け寄るなど、とても親密な関係にありました。

2人が小学生だったころに、怪獣が襲ってきて住んでいた町が壊されたり、ミナが好きだった猫のミイコが亡くなったりして、悲しい思いをした経験から、2人は同時に防衛隊員になることを決意します。
そして2人は、一緒に怪獣を全滅しようと約束を交わします

しかしその後、2人の実力は離れていく一方で、ミナは次々に出世していきますが、カフカは防衛隊員になることができず、怪獣清掃業者で働いていました。このころから、ミナはカフカが小学生時代に発言した「いつだって俺が隣にいる」という言葉を信じ、ずっと待ち続けていました。

このようにミナは普段は凛とした隙の無い雰囲気ではありますが、乙女な心を持っているといえます。

伐虎(ばっこ)

©松本直也・集英社/「怪獣8号」

ミナは、戦闘中に伐虎と呼ばれる虎を引き連れています。

この伐虎は、ミナが使用する大型の専用武器を固定する役割を持っています。ミナが怪獣に向け発砲する際、銃を固定しないと狙った方向に攻撃できないため、銃を固定するために引き連れているのだと考えられます。

また、なぜ虎なのかというと猫科の動物全般が好きだからなのだとも考えられます。

新専用武器

原作第75話にて、ミナは新たな専用武器を使用します。

その新兵器の名前は「対大型怪獣固定電磁砲(レールガン):ケラウノス」で、以前使用していた
大型の狙撃銃を上位互換ともいえる武器となりました。

©松本直也・集英社/「怪獣8号」

この武器の威力は恐ろしいほど強力で、20キロも離れた場所から大型怪獣を2体同時に仕留めています。

このけた外れの威力こそが、亜白ミナが超大型キラーと呼ばれる所以です。

刃物が苦手

ここまででミナは超大型や大型の怪獣を討伐する能力にたけているとわかりますが、逆に刃物を扱ことが苦手で、小型から中型の怪獣の討伐はあまり得意ではないようです。

原作第29話でも、刃物が苦手でできれば包丁すらも握りたくないと言っていたことから、手先が不器用なのだとも考えられます。

そんな苦手分野を補うために、刃物の扱いにたけている保科宗四郎を第3部隊に引き入れていました。

怪獣8号
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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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