【サカモトデイズ】南雲について作中エピソードを踏まえて解説

SAKAMOTO DAYS

現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。

そんなサカモトデイズに登場するORDERの一人、南雲について解説していきます。

本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)

基本情報

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」
誕生日1993年7月9日
年齢27歳
身長190センチ
体重78キロ
略歴・ORDERの一員
・変装の達人
・坂本と赤尾リオンと同期
・JCC出身
・車に酔いやすい
・第1回キャラクター人気投票第2位

南雲は原作第6話から登場している作中における重要人物です。

殺連直属の特務部隊「ORDER」の一員で活動しており、主人公の坂本太郎とは殺し屋養成機関「JCC」に通っていた時の同期です。

容姿

南雲は身長190センチと高身長なうえに、さわやかで甘いマスクをしています。

JCC時代にはバレンタインチョコを152個ももらったほどのモテっぷりです。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

また体のいたるところにタトゥーが見られます。

首元には黄金比、腕には多重根号、指には201の数字、左足には蛇、右足には鳥などの様々なタトゥーが彫られているといった特徴があります。

性格

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

南雲は明るく、ひょうひょうとした性格で、よく嘘をつきます。

初登場時も息をするように嘘をつき、時には深刻な雰囲気を醸し出しながら、おもちゃのナイフで襲ってきます。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

このように南雲は基本的には楽観的な性格に見えますが、時折凍てつくような冷酷な表情を浮かべます。

第96話で煽り交じりに四ツ村を逃がしたことの責任を問われたとき、ただならぬ殺気を放ち相手を気絶させていました。

神々廻が恩師の四ツ村を見逃したことが判明した際、目のハイライトが消えまるでこれから粛正するかのような雰囲気を醸し出していました。

ただその後すぐに笑いながら「ジョーダンジョーダン!!」と発言すると言ったように、何を考えているのか読めず、どこか不穏な一面を持つ男です。

変装の達人

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

南雲は変装の達人です。

いろんな人物に一瞬でそっくりに変装することができます。

変装を解くときも「パッ」という効果音とともに一瞬で変装を解くこともできます。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

また自分ではなく、他者にもそっくりに変装させてあげることができます。

ただ他者に変装するときは24時間までという時間制限があります。

デブの坂本をスリムな妻の葵にそっくりに変装させることができていましたが、時間がたつと徐々に膨張していました。不十分ではありますが相当なクオリティとなっています。

武器

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

南雲が使用する武器は、巨大なアーミーナイフです。

そのアーミーナイフは6つの機能を兼ね備えており、それぞれに番号が振り分けられています。

具体的には、3番が宴会用の缶切りだそうです。

そして南雲は戦う前にサイコロを振り、出た目の番号の機能を使うと言ったように遊び心をもった使い方をします。

なんでも器用にこなすという南雲の特徴にあった武器となっています。

これまで登場した機能には、

・缶切り
・双剣
・大鎌
・斧

などがあります。

またデフォルトでは敵のガードをすることもできます。

強さ

ORDERの一人なだけあり、南雲の強さは相当なものです。

スラー一派が用意した暗殺リストにはS~Eまでのランク付けがされており、南雲はSランクと敵の目から見ても脅威だと認識されているほどの強さです。

変装とアーミーナイフによる臨機応変な戦い方が可能なうえに、細身な体に似合わないパワーを持っているという全体的に戦闘能力の高い男です。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

死刑囚の一人であるミニマリストと対峙した際は、鏡越しにミニマリストに変装して敵を欺いたり、アーミーナイフで瞬殺したりするなど、圧倒的な力の差を見せつけていました。

車酔いする体質

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

南雲は非常に車酔いしやすい体質です。

原作第78話では、神々廻が運転する助手席で車酔いし、原作第114話ではキンダカの運転する車で用などの車酔いするシーンがいくつか見受けられます。

JCC出身で坂本太郎、赤尾リオンと同期

南雲はJCC出身です。

JCCとはJapan Clear Creationの略で日本殺し屋養成機関のことです。

ころし屋として活動するにはライセンスを取得しなければなりません。

多くのころし屋がJCCを卒業してライセンスを取ることが多く、日本で最高峰の殺し屋養成機関となっています。

©鈴木裕斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」

南雲はJCCで、坂本太郎と赤尾リオンと同期で、よく3人でつるむほどの仲でした。

3人は実力がずば抜けており、授業で度が過ぎる戦闘で電車を破壊するなどしており、問題児扱いされていました。

代々スパイ家系だった

南雲の家系は代々スパイ家系です。

そのためJCCでは元々、諜報活動科に所属していましたが、なんか楽しそうだったからという理由で暗殺科に転科しました。

変装が得意なのもスパイ家系である所以であるといえます。

ORDERに入隊

南雲は坂本、リオンとともに不良撲滅用の任務をさせられてしまいます。

そこで出会ったORDERの一人でORDERを立ち上げた、キンダカという男に気に入られ、坂本とともにORDERにスカウトされました。

その後立て続けに任務が入り、キンダカは意識不明の重体となり、リオンは行方をくらましていましたが、四ツ村暁はキンダカからのスカウトはすでに耳にしていたため、ORDERには坂本と南雲に二人が入隊しました。

JCCからそのままORDERに入隊し、坂本が辞めてからORDERとして活動を続けており約8年務めていることになります。

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この記事を書いた人
たなかっぱ

「途中離脱防止」をモットーに漫画の解説記事や一覧ページを作成していきます。できる限りわかりやすく解説したり、紹介したりしていきます。

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