現在、週刊少年ジャンプで連載されており、人気絶頂中の漫画「SAKAMOTO DAYS」。
そんなサカモトデイズに登場するキャラクター、勢羽真冬(せばまふゆ)について解説していきます。
本記事は「SAKAMOTO DAYS」のネタバレを含むため、未読の方はご注意ください。 また、記事に使用する画像は「SAKAMOTO DAYS」の画像を引用しています。万が一問題がありましたら、お手数おかけしますが、お問い合わせフォームより権利者様からご連絡いただけると幸いです。
(©鈴木祐斗・集英社/「SAKAMOTO DAYS」)
基本情報
誕生日 | ? |
年齢 | 14歳 |
身長 | 172センチ |
体重 | ? |
略歴 | ・勢羽夏生の弟 ・JCC編入試験合格 ・第1回キャラクター人気投票第11位 |
勢羽真冬は原作第57話からJCC編入試験の受験生として登場しました。
潔癖症なため普段から不織布のマスクをつけているのが特徴の男の子です。
真冬は勢羽夏生の弟
真冬の兄は、LABOでバイトをしていた勢羽夏生です。
小さいときから親に兄弟セットで行動させられ、4歳年上の夏生はめんどくさがって何度も真冬を置いてけぼりにしますが、真冬がピンチの時には必ず助けてくれるといった愛のある兄弟関係です。
やばい状況で助けてほしいけど、兄貴に頼むのはなんか癪だなというときに、真冬は夏生に無言電話を掛けます。
性格
ゆとり野郎
真冬は世間一般のゆとりに対するイメージを体現したかのような性格です。
年上にもため口を使い、おっさん呼ばわりしたり、すぐにハラスメント認定をしたりします。
JCCの正規試験日に夏生にインフルを移され、すでに学校では仲良しグループができているのではと懸念していました。
潔癖症
真冬は重度の潔癖症です。
普段からマスクをつけ、返り血が着くとその場できれいにふき取ったり、川に濡れることも嫌って遠回りしたりしています。
少し触られただけで「手洗ってる?」と聞くほど失礼なことも堂々と言います。
冷めている
真冬は非常に冷めた性格でもあります。
「映画ってなげーのにとばせねーし音でけーし、Youtubeのほうがよくね?気になる映画はあらすじググればいいじゃん」と発言し京をブチギレさせます。
「オタクキモ。誰かにハマんのって、自分の人生生きられない奴の現実逃避じゃね?」と発言し虎丸をブチギレさせます。
真冬には何か熱中するものがないため、つい冷めた発言をしてしまうようです。
泣き虫
意外と泣き虫で、子供っぽい一面もあります。
シンに完封されたときや、京に飛行機から落下させられた時、スラー一派のアジトでサッカーしているときなど、至る所で泣いているシーンが見受けられます。
大人げないことをされるとよく泣いており、見ている側からすればまだ14歳であることを想起させます。
武器
真冬は武器として、かかとに刃がついた仕込み武器を使用しています。
この武器は兄の夏生に作ってもらったものです。
アクロバティックな動きで敵を攻撃したり、銃弾を切り裂いたりします。
手を使わずに攻撃できるため、潔癖症な真冬に相性が良い武器だといえます。
目的
真冬の目的は「ORDERになること」のようです。
そのためにJCCに入学し、いろんなコネを作ろうとしています。
ORDERを目指す理由は、夏生の「武器職人になる」という夢を叶えさせたいという思いがあったからでした。
勢羽兄弟の父親は、勢羽家からORDERを輩出するために、二人にころしのスパルタ教育を施していました。
ただ夏生は武器ばかり作っており、父は夏生を見限り真冬をアルカマルに入居させようとしていましたが、それを聞いた夏生は「真冬を自由にさせる代わりに、JCCを卒業したら自分がその施設に入る」と直談判しました。
夏生が自分をかばうために夢をあきらめる選択をとったことを知った真冬は、夏生に夢をあきらめて欲しくなかったため、急いでORDERを目指しました。
動向
真冬は夏生にインフルを移され、JCCの正規試験ではなく編入試験を受験しました。
そして見事合格し、JCCへの入学が決まります。
しかし編入試験で楽とリモートで戦った際、実力を見込まれ虎丸とともにスカウトされ、スラー一派のアジトに拉致されてしまいました。
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